◆奥山真司さん新刊『新しい戦争の時代の戦略的思考』に注目します。
★ポイント
・最近の国際ニュースを題材に、
アクションとリアクションの逆説的論理、
戦争の三位一体、シーパワー優位の継続、
抑止破綻、大国の恐怖、
三大戦略地域、攻撃の限界 点、
セオリーによるモデル化・ウォーゲームの重要性など、
国際社会では常識なのに日本ではなかなか教わらない戦略論の
基本概念をわかりやすく紹介する。
・すでに戦時に突入してしまった世界で生きのびるための新常識。
トランプ再選、
中東での戦争拡大と台湾新政権にともなう緊張激化。
・中国とロシア、北朝鮮に大きなチャンスが訪れる中、
日本はどうすればよいか。
・いま待望される国際政治のリアリズムに基づいた、日本人向けの最新解説。
・最悪の事態に対処できるようになるために最低限知っておくべき、
世界を動かす論理。
★コメント
国際政治でも、人生にも、
役立ちそうな戦略キーワードが満載で、嬉しいかぎりです。