◆丸尾孝俊『バリ島アニキ。幸せ金持ち計画』を読み解く


 


 


※要旨


 


 



・人生を育む人助けの法則

従業員から支持されるためには従業員の家族化計画

「隣人に幸あれ」は万人に対して行う



・人と会うことが自分の人生の指針になる

後悔せずに置き換えて楽しみを作る

人助けというのは金の絡まないこと



・他人の幸せを考えると、自分も幸せになれる

貸せるものを所有する、その最たるものが不動産

会社のマニュアルに不満があるなら開業を目指せ



・おいしいと思って食べることが健康の秘訣

過保護に育てるよりも抵抗力を身につけさせる

寛容な心を持つ男が良い男の証



・ビジネスに必要なのは「考える」ではなく「やってみる」

見てくれよりも本質を見極めよ

1日最低16時間働き、たくさんの人と知り合う



・個人がやらないようなことをやって印象に残す

相手の弱みにつけこまず面倒を看続ける



・目指すべきはマイペースの個人事業主

勉強するよりも先に結果を出せ

人口の増減が需要を決める



・多くの人が良いと思うものを作れば儲かる

まず扱っているものが良いのは絶対条件

国も個人も責任持って行動する



・世界に恥じない日本人になるべき

「何もない」という感覚を養えば寛容になれる

小さなことでも報告すれば喜ばれる



・余裕を可能性と置き換えて考える

観察眼を持つことで儲けの仕組みがわかる

家族のために3割、他人のために7割使う



・神様は人の心の中に住んでいる

絆を深めるためには1つ屋根の下、同じ釜の飯を食え

経営者としての心構えは率先して社内外の人の面倒をみる



・女性を口説くことがビジネスの交渉事につながる

事業を増やすためには責任を託していく

従業員が増えると会社に勢いが生まれ社員のやる気につながる



・増税するよりも稼ぐ国を作るほうがサワヤカ

たとえ怠け者であっても見捨ててはいけない。

それが情け

他人を大切にしている人はどんなことが起きても強い


 



※コメント

人間との付き合い方を

あらためて考えさせられる。

やはり最後は、人間関係力だ。