◆はづき虹映『お金に愛される魔法のお財布』を読み解く




★要旨



・お金は、人類最大にして、最高の発明品。



・お金のことを学んでいく上で、私たちのもっとも身近にある「お金のシンボル」

「お金の入り口・玄関」に当たるのがお財布。

お財布こそ、あなたのお金に対する意識を目に見える形に表した、

「あなたのお金の象徴」



・「今のあなたのお金に対する意識がすべて、あなたのお財布に現れている」

といっても過言ではない。



・お財布を変えれば、お金の流れが変わる。

お金の流れが変われば、お金に対する意識も変わる。



・お財布は、お金のお家。

風水とは、家の中の気の流れを整えるための整理学。

毎日暮らす家の中がスッキリと片付き、清潔で掃除が行き届いていれば、

気持ちよく暮らせるのは当然です。



・この家と人生の関係は、そっくりそのまま、

あなたのお財布とお金・豊かさの関係に置き換えられる。



・お財布自体のお手入れ、メンテナンスが大事。

基本は整理整頓を心がけ、丁寧に愛着を持って扱うこと。



・お財布の中がゴチャゴチャしているということは、

間違いなく、あなたのお金、つまり経済状態もゴチャゴチャしていて、

まったく整理されていないということ。



・豊かに成功している人のお財布に共通する傾向は、

まず美しいということ。



・成功者のお財布の状態を一言で言い表すとすれば「清々しい」



・「牛」は古来から、豊かさの象徴として扱われてきた動物。

牛革を使おう。



・どこで買うのか、誰から買うかによって、

そのお財布の最初のエネルギーが左右されてしまう。

ひとことで言えば、「いい感じ」のお店で、

「いい感じ」の店員さんから購入することをお薦めする。

そういう意味では一流の百貨店などがよい。



・お財布には見せ金を入れておく。

基準は、10万円。

10万円を見せ金としてお財布の中に入れておくだけで、

「類は友を呼ぶ」という法則が働きやすくなり、

それが呼び水となり、お金の流れが格段によくなること、請け合いです。



・お金を応援チケットと見なす。

お金をあなたが応援したい人に渡すチケットとして捉え直し、

「いいな、ステキだな、応援したいな」と思う人やお店、

企業を見つけたら、その応援チケットを配っていくというふうに、

設定しよう。



・「巨万の富を手に入れたい」と本気で思うなら、

まずは巨万の富にふさわしい、スケールの大きなビジョンを掲げることが先。

個人的な欲望を満たすためだけでなく、世界レベルで実現してみたい、

みんなが喜ぶ大きなビジョンをより具体的に掲げることができれば、

そのビジョンの実現に必要なお金が必ず巡ってくるようになる。



・「お金に対するパターン」をすべて経験した私のお金に対する変えてくれたのが、

「ありがとうございます」の言霊を一年間、数え続けたことでしょう。

ただ単純に「ありがとうございます」という言葉を自分が聞こえる程度の声で、

繰り返しつぶやき、その数を毎日記録しておく。

ということを一年間続けただけのことなのですが、

その数が半年で50万回を超えたあたりで、

私のオフィスに50万円の現金書留が届きました。





★コメント

やはり財布にはこだわったほうがいいようだ。

どうしても脇役の財布。

それを大事にすることはお金持ちへの第一歩だ