◆神田昌典『非常識な成功法則』を読み解く
★要旨
・凡人が一戸建ての家を建てて、スポーツカーに乗るまでの最短距離は存在する
・目標は紙に書くと実現する
・自分のミッションを見出す
・寝る前にニタニタする
→朝晩、紙に書かれた目標を眺め、ニタニタするだけで目標に近づく
・ポイントは、紙に書かれた目標を眺める、という習慣を持つこと
・目標を書いたクリアファイルを毎日持ち歩く
・目標を毎晩10個書く
・自分に都合のいい肩書きをもつ
・センスのある人は、大量の本を読んでいる
・成功者の話す音声ファイルを聞くことは、行動力、発想力を高めることができる
・お金持ちになりたければ、お金持ちと付き合うことが重要である
・フォトリーディングは誰でもできる
・知的作業を効率的に行うためには新しい情報をダウンロードした後、遊びに行かなければならない
・そのトピックから離れて、リラックスすることで自然にアイデアが出てくる
・優れた人との人脈を大切にすれば成功する
・相手に「私と会わなければ損をする」と思わせるほどの圧倒的な提案をすればいい
・相手に与えることからスタートする
・行動の早さが重要
・「乗らないと損と思える提案」は会いたい人に会うための即効性がある
・「机を挟んで交わす一回の会話は、一ヶ月かけて本を読むのに値する」(中国のことわざ)
・自分のレベルを超えた人に出会うことでまるでクリックされたかのように目の前の世界が変わる
・それを実現できるかどうかというのは、手紙を出す、メールを出すという一瞬の行動
→そして、「私は成功者と肩を並べるに値する」という自覚で決まっている
・マーケティングとは「優良な見込み客を営業マンの前に連れてくること」
・セールスとは、「その見込み客を営業マンが成約すること」
・効率的なセールスを行うためには、お客を説得するよりも、お客を見極めることがカギになる
・神田氏は、始めダイレクトメールを使って、興味のあるお客から連絡をもらうことを徹底した
・セールスの目的は、相手を説得することではなく、相手が買う確率が高いかどうかを判断すること
・営業マンは購入する確率が高いお客にだけ時間を使い、購入する確率が低い客はさっさと断る
・お金を溺愛することが大事
・お金に対する罪悪感を持たないこと
・自分の年収は自分で決めること
・お金が入ってくる流れを作ること
・あなたの手でお金を稼ぐことは極めて尊い行動である
・お金が入る流れを一日でも早く作る
・完璧を目指さないで不完全、曖昧さを許容すること
・家族を大事にすること
・稼いだお金を有効に使うこと
・自分の力は無限であることを信じる
・新しい世界は、ひとつの小さな行動から始まる
★コメント
神田さんのこの本は、何度読んでも色あせません。
読むたびに勉強させれ、またやる気が出てきます。
これを読まれて、何かを感じていただければ幸いです。