◆天野成美『カタカムナが解き明かす宇宙の秘密』を解説します。



★要旨



・日本には世界最高のカタカムナ文明があった。

それを土台として、さまざまな素晴らしい知恵が、

連綿と受け継がれてきた。



・私が学んだものだけでも、

家相、顔相、風水、手相、算命学、植物エネルギーの取り入れ方など。



・直感力を磨けば、生命力も強くなる。



・直感力を磨くと、今を見抜く力、今を生きる力が身に付く。

アイデア、ひらめきが湧いてくる。



・「なんとかなる」は、魔法の言葉なり。



・困難な事態に直面しても、

「人生、なんとかなるさ」と動じず、

楽観していれば、天も同調波を送り、

幸運をもたらし、状況を改善してくれる。



・言葉は、呪文のようなもの。

言霊が宿っているので、それを口にすると、

目に見えない力が、自然に働くようになる。



・蛇は、金運の神様なり。

脱皮を繰り返して、成長するので、

再生のシンボルでもある。



・言霊のルールは、同種の人間を引き合わせ、

「ツイているなあ」という人たち同士をいろいろな縁で結ばせる。

グループ化させる。



・ツイている人の心の中は、いつも自分がツイていると思う。

どんなことがあっても、感謝の言葉と、おかげさまという気持ちがある。

すると、宇宙の感謝の気持ちも引き寄せられ、

愛と感謝がその人の上に降り注ぐ。



・この世に生を受けて、

様々なおかげで今日を生きていることは、実は大きな奇跡なり。

その奇跡の大きさを知っている人は、何に出会っても、

奇跡の中で出会う最高の縁となる。



・「ありがとう」と一日10回は言おう。

「ツイている」と最低5回は、言いましょう。

最初は、ノルマをかけてもよい。

はじめは、形からでよい。



・縁起を担ぐのは、形にも魂があると考えられているから。

飾り付けや料理に願いの心をあらわす。



・神聖幾何学の歴史は古い。

主体幾何学の探究も深まっている。



・カタカムナの48音の組み合わせ文字によって、

宇宙の森羅万象が表現されている。



・日本語の言葉の一音一音に、基底思念、つまり意味があり、

48音の基礎音の繰り返しで、森羅万象をあらわすことができる。

また、言霊、音霊まで宿っている。



・小さなことで助け合い、支えあうのが日本人なり。



・昭和の戦後間もないころ、母は、道端の戦傷兵に募金をしていた。

なかには、偽の戦傷兵もいることについて母は言った。

「私たちは運の良さを神様に与えていただいたおかげで、

毎日無事に生活できている。

あのわずかなお金は、それをもらうあの方々個人に渡すものではない。

国難を終えて平和を迎えた日本が、再び豊かに立ち上げれるよう、

神様に捧げるお金です」



・「ほどほど」が、人生うまくいく最大の秘訣なり。



・待つときには待ち、進むときには進む。



・お店の流行りすたり、お客さんからの評判の善し悪しは、

ひとえに「待ち時間」にかかっている。

お客さんのいない待ち時間こそ、気合いを入れる。



・人生は勝ち負けではない。

助け合い、協力し合うことで宇宙の心に近づき、

生きる喜びを手にできる。



・「流れに乗る、流れに逆らわない」

というのは、仕事でも人生でも大事な原則なり。



・最後には、宇宙と自然の摂理に適した者が勝つ。



★コメント

不思議な言葉がちりばめている。

吟味してみたい。