◆佐藤優『神学の技法』を解説します。



★要旨



・神学の勉強で重要なのは、「うるし塗り方式」である。

何度も同じ事柄に立ち返り、繰り返す。



・神学は、論理を重視する。



・宗教を理解するためには、ある種のセンスが必要なり。



・キリスト教は、救済宗教である。

イエス・キリストを信じることで、キリスト教徒は救済される。



・キリスト教は、神を中心とする宗教なり。



・宗教は、人間が神に近づき、

悟りを得るという人間から超越という、

指向性をもった運動なり。



・私たちの人生の始まりと終わりは、

イエス・キリストにおいて私たちのところに

下ってくる神の手の中にあるというのが、

キリスト教信仰の真髄なり。



★コメント

神学は難しく、我々も理解することが大変だ。