◆小山昇『お金は愛』を読み解く



★要旨



・お金は、愛情表現のツールなり。



・現金を目のあたりにすると、社員は本気になるのである。

現金が放つ存在感を活用せよ。



・学校を作って、社員やスタッフを青田買いせよ。



・動機が不純でも、結果が純ならOKである。



・絆を深めるには、同じ場所で同じ時間に、同じ空気を吸うことが何より大切。

社内イベントを仕掛けよ。



・1円玉でも落ちていたら拾うべし。

たとえ1円であろうと、お金を大事にしない人は、お金から愛されない。



・遊びを知らない人は、仕事で苦労する。

遊びの頭脳は、仕事にも使える。



・遊び人は、仕事で何か問題にぶつかっても、

「遊びでこうやって解決したから、仕事でも試してみよう」と柔軟な発想ができる。



・飲み代をケチる人は、出世しない。



・いい店は、「玄関」で見分ける。

玄関がキレイな店は、良い店なり。



・会社訪問は、アウトプットだけでなく、インプットの場でもある。

現場を見て回るのは、実利につながる。



★コメント

お金の使い方に、生き方があらわれる。