◆近内悠太『世界は贈与でできている』を読み解く

★要旨


・お金では買えないもの。 実は僕らは、
この正体が分かっていません。 


・実際、先ほどの結果が僕らの常識に反しているように見えるという点にそれが示されています。 


・お金で買えないものとは何であり、どのようにして発生し、
どのような効果を僕らにもたらすのかが分かっていない。
だから、常識に反するように思われるのです。


・家族や友人、恋人など、僕らにとって大切な人との関係性はお金では買えないと述べました。
そして、そこには贈与の原理が働いているとも。 


・だから、贈与に関する新しい言葉と概念を得て、
贈与の原理を知ることで、行動と生活が変わり、僕らにとって大切な人たちとの関係性が変わるのです。 


・まったく新しい関係性になるというのではなく、大切な人たちと出会い直すのです。


・モノは、誰かから贈られた瞬間に、
この世界にたった一つしかない特別な存在へと変貌します。


・贈与とは、
モノを「モノではないもの」へと変換させる創造的行為に他ならないのです。 


・だから僕らは、他者から贈与されることでしか、本当に大切なものを手にすることができないのです。


★コメント
不思議なテーマだ。
考えれば考えるほど、不思議だ。

★近内悠太

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◆奥山真司、訳
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