◆落合信彦『狼たちへの伝言』を読み解く


★要旨


・人生はゲーム。
酒も、女も、仕事も、真剣に取り組めば男は必ず光る。



・「さよならだけが人生さ」と言った詩人がいる。
だが、出会いのほうがはるかにエキサイティングだ。

・諜報の本来の役割は、戦争を防ぐことにある。
そこを勘違いした日本人の諜報アレルギーは、もう捨てさるべきだ。


・すべてをさらす勇気、そしてたとえ敗れても、機を見てまたのし上がる、そんな気概。
それがサクセスへの王道だ。

・よく、国際人とは? 
と聞かれるが、ひとつにスケールの大きさだと考える。
もっと言えば、その人間のキャパシティの広さだ。 


・男にとって大事なのは目的を持つこと。
それに加えて、きちんとした思考を持つ。
そうすれば、夢も金も、名前も実力も、女さえも手に入れることができる。


・生きるということは攻めることだ。
防御的な人間におもしろいヤツなんていない。 


・悪しき平等社会、ニッポンにいると他人ばかり気になる。
しかし、自分の首に値札をぶらさげるような生き方はやめろ。


・ケネディは雪のニューハンプシャーでキックオフした。
ほんとうに死んでもいいという覚悟がなければ、真の政治家にはなれない。

・負け犬は誰も相手にしない。
「負けたけど、よくやった」なんてのは日本人だけのメンタリティーだ。


★コメント
激しい言葉の連続だ。
だか、なぜか心に突き刺さる。

★落合信彦
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