◆中川浩一『総理通訳の外国語勉強法』を読み解く


★要旨

・「中川さんには、
アラビア語をやってもらいますので、
よろしくお願いします」


・1993年秋、
翌年春から外務省に入省することが
内定していた私に、
外務省の人事課から一本の電話がありました。

・思いがけない朝早くからの電話を、
私はにわかに信じることが
できませんでした。

・なぜなら、外務省では、
入省する際に専門語学が
割り当てられることになっており、
第5希望まで書いて入事課に提出するのですが、
私はどこにもアラビア語とは
書いていなかったからです。

・私は途方に暮れました。


・自分が外国人と話している
カッコいい姿をイメージしましょう。
語学の勉強に踏み出せないとき、
勉強に行き詰まったときの突破口になります。

・外国語の習得に「なぜ」は不要です。
寛容の精神で丸ごと受け入れましょう

・外国語学習の目的、目標、
期間を明確にしましょう

・外国語学習は、
スタートダッシュが「肝」です。
まずは、安定飛行に乗せましょう

・外国語学習は、
毎日しなくて良いのです。
オンとオフを上手く使い分けましょ う

・外国語学習は、一にも二にも
「集中力」がポイントです。
緊張感のない中での
「ながら」学習は時間の無駄です

・単語を覚えられないからといって、
意味を推測してはいけません

・発音は、文字どおり音を発することが
何より重要です。
きれいな発音は後から付いてきます

・リスニングで「聞き流し」勉強は
絶対ダメです

・効率性を言い訳にグループ学習から
逃げてはい けません。
とにかく人前で話しましょう。
恥をかかずに上達はありません


★コメント
語学学習のエッセンスが詰まっている。
修行したい。

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