◆栗下直也『人生で大切なことは泥酔に学んだ』を読み解く

 

 

※要旨

 


・気持ちが悪くて、起られない。
本書を手に取った人は少なからず、
その経験者ではないだろうか。


・前の晩に二軒目、三軒目に行かなければ、
いや、最後の一杯が余計だったか。

 

・そんなことを今更、寝床で悔いても問題は解決しない。


・会社員は何もしなくても会社にいることが重要だと、
人生の諸先輩方が教えてくれたように、
雨が降ろうが雪が降ろうが、
はたまた槍が降ろうが会社を目指さなげればならない。


・果たして、
匍匐前進のように腹ばいで
トイレにようやくたどりついた人間が、
どのようにして会社に行けるのかはいつも謎なのだが。


・だあ、悲しいかな、
酒を呑んでしくじったところで人生は終わらない。


・いや、
むしろしくじったところでどう振る舞うか、
酒癖がヤバいのにどう生きていくか
の方が実は重要だったりする。


・しかし、レールを外れた人は教訓を語る立場にな
いし、泥酔しながらも成功した人は多くを語ろうとしない。


・本書は偉人の泥酔ぶりから、
処世術を学ばうというコンセプトだ。


・通動や、出世、宴会での振る舞い、リスク管理、
健康など、社会人に身近な題材と偉人の酒での失敗を結び、
学べるものがあったら学ぶというわけだ。

 


※コメント
興味深いテーマだ。
ありそうで、ない題名だ。
題名だけで面白さが伝わってくる。

 

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