◆竹中平蔵『結果を出すリーダーはどこが違うのか』を読み解く

 


※要旨

 


・どす黒いまでの孤独に耐えられるか


・思い返すと、
小泉さんはあらためてすごいリーダーだと思います。
本当にぶれることがありませんでした。


・何かを相談すると、
「当初の方針通りやってくれ」
と何度言われたことでしょうか。


・私が、「今こういう反対にあっていて、まだ説得できません」と言うと、
「そうか、当初の方針通りやってくれ、
当初の方針通りやってくれ」。
それだけでした。


・はじめは「まかせる」と言っていても、
次第にまかせておけなくなり、
いろいろ口出しをしてしまうリーダーが
ほとんどではないでしょうか。
この一徹さはすごいなと思いました。


・総理大臣ともなると、たいへんな孤独です。


・小泉さん自身、
「どす黒いまでの孤独に耐えられないと総理はやっていられない」
と言っていたそうです。


・小泉さんは、テレビ画面では
熱く演説をしている印象かもしれませんが、
普段は本
当に寡黙な人でした。


・一人遊びが得意で、好きなのはコンサート、
映画、オペラに行くことであり、読書家でもあります。


・永田町では「変人」と言われましたが、
一般人としては決して「変人」ではありません。
まさに「孤独と沈黙に耐えられる人」であるからこそ、
ぶれずに方針を貫くことができたのかもしれません。

 


※コメント
リーダーとはどうあるべきか。
内部から見た、権力のあり方は、
勉強になる。


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