◆村西とおる『裸の資本論:借金返済50億円から学んだ法則』を読み解く(その2)

(副題:借金返済50億円から学んだおカネの法則41)

 

 

※要旨


・総資産1000億円の不動産王。
死ぬほど働く彼にとって、
贅の限りを尽くして遊ぶ
「年に7日間の休日」は、生き甲斐なのだ。


・AV出演を拒む女性に渡す交通費の1万円。
頼り甲斐のある人間を演出する上で
おカネほど有効な手立てはありません。


・AV女優さまのみならず、
女性と関係を深めるには、
何をおいても決して裏切ることがない信頼関係を
構築することが求められる。


・この監督はいざというときには
私を助けてくれる頼り甲斐のある男、
との印象をまずもってもらわなければならない。


・少々の無理やワガママなら聞いてくれる、
という絶対的な安心感である。
そのためにはカネ離れがよく、
会えば交通費の一万円を必ず握らせてくれる、
頼り甲斐のある人間と思われることが必要なのだ。


・彼女たちに限らず、
人間は誰でも心の拠り所を求めている。
何かあったとき、その人のところに
飛び込んでいけばなんとかしてくれるに違いない、
と思える存在を欲している。


・実際にそうした事態が起こることがなくても、
自分のために骨身をおしまず
苦労をともにしてくれる人間がいる、
と思うだけで心が豊かになり落ち着くのだ。


・あの人がいるから少々のことで失敗しても大丈夫、
という安らぎの存在を誰しも求めている。
そうした頼れる存在であるためには日常の付き合いで、
金額の大小は問わないが、
お小遣いや交通費を渡す心配りの習慣を身につけるべきだ。


・他人の心をおカネで買うことはできないが、
おカネで他人はあなたさまの器量を判断し、
時にはあなたさまに「人生を懸けてもいい」
との決断をしてくれることがあるのだ。


・他人の信頼を得るために、
おカネほど有効な手立てはない。

 

 

※コメント
人生の教訓が詰まっている。
現代版バイブルともいえる。
繰り返し読み込みたい。

 

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