◆石川真理子『女子の教養(たしなみ)。武士の娘だった祖母が教えてくれた』を読み解く

 


※要旨


・武家の娘の矜持をはぐくんだ日々の「たしなみ」。


・「たしなみ」とは、
人柄や人格に融け込んで生きているもの。


・第一歩は、「明日をも知れぬ命」を知ること。


・美人になりたいのなら、目をきれいになさい。
遠い目を基本に、気品ある目遣いをなさい。


・派手に飾り立てるのは野暮ったいからおやめなさい。
自信がないから派手になるのです。


・返事ひとつで人となりがわかります。
どうしておざなりにできましょう。


・返事は「すぐ」「はっきり」「一度だけ」


・「でも」と「だって」は言わないこと。
言い訳するほど品性が下がるものですよ。


・言い訳無用の親心。


・譲ることのできる人におなり。
譲ることによって一歩先に進めるのです。


・「なんでも譲っておけば、間違いないんだよ」
祖母はこう言っていた。


・徳が、良いご縁を呼ぶ。


・「お得はその時だけのものだけど、徳は一生の宝ものだからね」
祖母は言った。

 


※コメント
女子のたしなみといわれるが、
ここに書かれていることは男にも当てはまることが多い。
参考にしたい。

 


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