◆竹田恒泰『日本人が一生使える勉強法』を読み解く(その1)
※要旨
・「筆一本」で無一文からの再スタート。
・私はメディアや講演会で目立つようになり、
「順風満帆でうらやましい」
と言われるようになった。
・とんでもないことです。
現在の姿からは想像できないかもしれないが、
10年以上前の27歳だった私は
「作家になる」と心に決め、
それまで築いてきた経営者の地位と収入を
何もかも捨てた。
→そして銀座の伊東屋で購入したモンブランの
万年筆を手に、無一文となって
鎌倉の借家に引きこもった。
・27歳で職なし、貯金なしとなり、
人生を一からやり直すことになった。
完全な「ニート」「ヒッキー」であった。
・固定電話は引かず、
携帯電波も入らない一軒家だったので
友人知人とのやり取りは手紙だけ。
・すべての収入が途絶えたため、
収集していた美術品を売ったお金で
糊口をしのぎながら、
ひたすら古文書を読みふけり、
筆を走らせる修業の日々を送っていた。
まさにそれは「筆一本」からの再スタートだった。
・経済は極限まで困窮し、
月の食費は2000円だった。
なぜそんな安くできたかというと
量販店で大量の米とパスタと缶詰を買い込み、
近くの農家から野菜をもらえたから。
また週に2回、自転車で海に行き、魚を釣っていた。
・講演を聞きに来た人からよく聞かれる。
「どうしてそんなにたくさんの分野に詳しいのか」
「竹田式の勉強法があれば、教えてほしい」
・私は2時間程度の講演だったら、
常に200種類くらいできるよう準備している。
ほとんど原稿を見ないで超スピードで
しゃべり倒す講演ができる。
・1つの講演、1冊の本で人生は変わる。
・人生は他者からの預かりもの。
人は「生きている」のではなく、「生かされている」。
「世のため人のために生きる」という生き方がある。
・夢は移り変わるもの、業種や仕事も移り変わるもの。
・取り組んでいる仕事は手を抜かず、
さっさとクリアしていくこと。
・夢に縛られてはいけない。
夢はコントロールするもの。
※コメント
竹田さんの経験談からくる
凄まじい勉強法を知れる。
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