◆安里昌利『未来経済都市・沖縄』を読み解く
※要旨
・沖縄から4時間圏内に眠る「20億人のマーケット」
・アジアが成長するときビジネスチャンスが生まれる。
・実は近年、沖縄は観光地としてだけでなく、
商業や産業、教育、医療などさまざまな面で大きく発展している。
・私は、シンガポール以上に大きな繁栄の可能性を秘めているのが、
現在の沖縄だと考える。
その最も大きなメリットが、
「沖縄は日本である」
ということだ。
・日本の「重要港湾」の使命を担う那覇港、中城湾港。
・沖縄には離島を含め45の港がある。
那覇港、中城湾港、石垣港など6つの港が
国の重要港湾に指定されている。
・日本全国で1000近くある港湾のうち、
もっとも重要度の高い「国際戦略港」には、
東京港、横浜港、川崎港、大阪港、神戸港の5つがある。
・その次に重要な「国際拠点港湾」には、
千葉港、名古屋港、北九州港など18の港が指定されている。
・沖縄県アジア経済戦略構想の5つのポイント。
重点戦略の概略。
1.アジアをつなぐ、国際競争力のある物流拠点の形成。
2.世界水準の観光リゾート地の実現。
3.航空関連産業クラスターの形成。
4.アジア有数の国際情報通信拠点「スマートハブ」の形成。
5.沖縄からアジアへとつながる新たなものづくり産業の推進。
・IT企業、454社が沖縄に集積。
・沖縄の海底ケーブルの存在は、
バックアップの手段として重宝されている。
それ以外にも沖縄でビジネスを営む人に
役立つサービスを提供している。
※コメント
沖縄のことをもっと調べていくと
いろいろな可能性があるようだ。
経済についても注目したい。
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