◆北野幸伯『日本の生き筋。家族大切主義が日本を救う』を読み解く
※要旨
・国の品格は、結局「人」だな、と思う。
もっというと、国の品格は「人の善良さによる」と。
・善良さは、「実利」にもなる。
・私はリアリストだが、自信をもって断言する。
「善良さは、報われる」。
・私は、
「大切にしようと強調すべきなのは、個人よりも家族だ」
と思う。
日本はこれから「家族大切主義」で行くべきだ、と思う。
・わたしのいう「家族大切主義」とは、
ただ単に「家族を大切にしましょう」という意味だ。
・食べ物は、感情に影響を与える。
・プチ和食朝給食を導入せよ。
・私が提案したいのは、
公立の保育園、幼稚園、小学校、中学校に、
「朝給食を導入しましょう」ということ。
・給食革命は、日本の農家を救う。
・少子化問題解決への投資は、リターンが高い。
・「少子化問題は、解決可能な問題」である。
その条件は、
1、政府が「少子化問題解決は最重要課題だ」と自覚すること。
2、海外の成功例を参考に、成果のあるプランを立案すること。
3、実行すること。
・心のあたたかい人の言葉は、あたたかい。
・もう一つは、行動。
心のあたたかい人の行動は、あたたかい。
・心のあたたかい人の言葉と行動は、
周囲に「和」をもたらす。
・日本は、その言葉と行動をもって、
世界に「和」をもたらすのだ。
・災害時の支援は、絆を強める。
※コメント
読んでいて温かい気持ちになれる論文です。
またこの国に生まれてよかったと、
改めて思える一冊でもあります。
国づくりも根本は、家族の調和がベースになっています。
そのことを気づかせていただいた、
北野さんに感謝したいと思います。
日本の思いやりや優しさは、
必ず人の心を豊かにして、
世界の人々を温かくしていくと確信しました。
★北野幸伯
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