◆堀江貴文『英語の多動力』を読み解く
※要旨
・なぜあなたは英語が喋れないのか。
それは、英語を喋っていないからだ。
・僕がかつて英語を勉強したのは、
東京大学を受験するためだった。
そのときに身についた英語力だけで、
今も日常会話はまったく問題ない。
・僕は実践で英語をブラッシュアップしてきた。
1年のおよそ3分の1を海外で過ごしているため、
現地の人と英語で喋ることだって
僕にとって日常の当たり前のことだ。
・やらないことは、できるようにならない。
英語ができるようになりたいなら、
英語をやるしかない。
・本を読むとき、ゲームをやるとき、
映画を見るとき、友達と話すとき。
できるだけ英語を使う環境を自分で用意する。
ダイエットと同じだ。
・3つの「タグ」で100万分の1の人材になる。
・タレントの厚切りジェイソンは、
「在日外国人」「IT企業役員」「お笑いタレント」
まさに3つのタグを備えた人物だ。
これらそれぞれに、
彼は1万時間かけたわけではない。
・椎木里佳さんという起業家も同じ。
1万時間の法則に従うことなく、
いきなり強力なタグを3つひっさげてメディア界に躍り出た。
そのタグとは、
「起業」「女子高生」「社長2世」である。
・この2人に共通するのは「タグ」の取得のために
1万時間かけていないという点だ。
「1万時間」を3つに備えるのも、
もちろん方法としてはありかもしれない。
だが組み合わせ次第では、
それらを完全に飛ばして、
いきなり100万分の1の人材になることもできるのだ。
・まずは、1つのことに、とことんハマれ。
・没頭、それは興味の赴くままに好きなことにハマることだ。
英語であれば、
たとえば、発音にハマったり、
文法にハマったりすることだ。
・英単語などに気にせず、
とことん発音だけにハマればいいのだ。
そのほうがバランスよく勉強するより、
はるかに英単語も身についていく。
・発音を学ぶ過程で、
さまざまな英語表現や英単語がセットで頭に入ってくる。
発音を何時間もかけて勉強したけど、
英語表現や英単語をまったく覚えていない、
なんてことはありえないからだ。
・発音、フレーズ、単語、、、、
点と点をつなぎ合わせて「使える英語」
という太い線にしていく。
ハマっているときは、
その知識やスキルがいずれ何かの役に立つとかは考えなくていい。
・次々に教材をハシゴする。
・ハマるものを決めたら、
まずはその分野の本を1冊見つけてみよう。
そしてその本を最後までやりきるつもりで、
まず挑む。
・重要のなのが、本の内容を全部覚えようとしないこと。
覚えなくていいから、とにかく読み続ける。
日本語の漢字だって、
1回や2回見ただけで、覚えられるわけではない。
・没頭できる勉強の仕方を見つけよう。
常識や周りの目を気にせず、
自分が夢中になれるもの。
子供のころ遊んでいたゲームやスポーツをそうだったはずだ。
母親に「ご飯だよ、帰ってきなさい」
と呼ばれても、ずっと遊んでいたのではないか。
・それこそが無我夢中の時間なのだ。
忘我の境地に入り、
時間がたつのも忘れてしまうのだ。
・大好きな海外ドラマがあったら
狂ったように視聴しよう。
好きなドラマの英語のセリフなんて全部覚えてしまおう。
・見切り発車は、成功のもと。
・「今できないこと」も「できる」と言う。
自分を追い込み、
最短時間でスキルを上げる。
・英語本を10冊読むより、
1本の映画のセリフにハマるほうが、
はるかに使える英語の力が身につく。
※コメント
さすが堀江さんの英語習得法だ。
本質をついている。
すぐに、英語学習の見切り発車をやろう。
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