◆伊勢雅臣『日本人として知っておきたい皇室の祈り』を読み解く(その1)
【新刊本】
本書の著者、伊勢氏は、
メールマガジン
『国際派日本人養成講座』の発行者であられる。
http://www.mag2.com/m/0000000699.html
※要旨
・日本人の利他心は国民性。
・利他心は伝染する。
・代々の皇室がひたすら国民の幸せを祈り、
その利他心が多くの国民に伝染して、
それぞれの人がそれぞれの場で、
他の人々のために尽くす。
それがわが国の姿だったではないか、
と私は考えています。
・そして日本国民が強い利他心を持っているという国民性も、
この国の形から生まれていているのではないでしょうか。
・以下は、歴代の天皇陛下、皇后陛下が国民の幸せをどう祈り、
また国民の側がその祈りにどう応えてきたか、
という観点から、
わが国の歴史をたどったものです。
・ともにいて、慰めるということがどれほど大切なことか。
・一億二千万人もいる日本で、
自分たちだけが家を壊され、家族を失う。
それは「理不尽」そのものである。
その「自分たちだけへの理不尽」に、
一人で立ち向かえる強い人などいない。
・そういう時に「ともにいて、慰める」人がそばにいる、
ということが、どれほど大切なことか、
と奥山恵美子仙台市長は説く。
国民を代表する両陛下が駆けつけてくれて、
自分たちの気持ちを聞いてくれる。
自分たちが頑張って立ち直れば喜んでくれる。
・「天皇皇后両陛下のもとの日本国民でよかった」
(小林さん、63歳、茨城県北茨城市)
・両陛下はひたすらに国民の幸せと平和を祈られている。
それは親が無私の心で
子どもの幸せを祈る「肉親の情」そのものである。
・その「肉親の情」を一心に受けているのが、
「天皇皇后両陛下のもとの日本国民」の幸せである。
・陛下が人々の苦しみ、悲しみに御心を寄せることから
生まれる国民相互の「連帯と協力」こそ、
国家という共同体を維持発展させる生命力である。
・今上陛下は身をもって、
その「国民統合の象徴」としての役割を
たゆまずに果たされ続けている。
※コメント
読んでいて胸が熱くなる一冊である。
陛下と皇室の方々が、どれほど国民を思い、
寄り添われて、活動されているか、
改めて実感しました。
この国がどれほど素晴らしい国なのかを
今一度思い起こされました。
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