◆大澤亮『世界をよくする仕事で稼ぐ』を読み解く
副題
↓
(三菱商事とドリームインキュベータで学び、
サイバーエージェントに1億円で事業を売却した僕の働き方)
※要旨
・挑戦して成功すればよし。
失敗したら、失敗しなければわからないことがわかる。
だから、どちらにしても挑戦したほうがいい。
・大学時代に、留学を目指した。
すぐに、TOEFL対策をはじめた。
基本は独学。
問題集を買ってきて、
外出時には、ヘッドフォンでリスニング教材を繰り返し聴いた。
・英語力をつけ、
マーケティングの学位を取った。
・留学先で心がけたことは、
日本人とはできるだけ接触しないこと。
週末のパーティに参加して、
なんでも話せるような友達をつくること。
・その結果、いまも交流が続く友人ができ、
英語コンプレックスもなくなった。
流暢な英語でなくても、
話す内容とキャラクターが人間関係づくりに
きわめて重要だとわかった。
英語学習への考え方が完全に変わった。
・三菱商事を退職後、
慶応のビジネススクールに通った。
・授業が始まってみると、
その実践的な内容に驚いた。
ケーススタディを学生同士で議論し、
答えを出すというグループワークで行う。
・グループワークの多さに面食らった。
みなで議論していくうちに
新しい発想やアイデアが生まれることを
何度も経験して、その重要性がわかった。
・起業について
できるだけ小さく、できるところは自分でやる。
・運をよくする4つの方法。
1.ものごとに全力で取り組む。
2.絶対にあきらめない。
3.いい人になる。
4.コミュニティをつくる。
・起業家の運の良さ。
運がいい人は、ピンチに見舞われても、
そこで普段の1.5倍の力を発揮して切り抜けることができる。
・考え方や行動の仕方で
運を引き寄せることはできる。
・ひたむきに頑張っている人の周りには、
自然と応援団やサポーターができてくる。
スポーツでも人々が心を打たれるのは、
華やかな勝利の陰に
血を吐くような努力があることを知っているからだ。
・チャンスが人に訪れる回数や頻度が同じだとすると、
あきらめた時点でチャンスは逃げていく。
あきらめないように工夫を重ね、
継続することで運をつかむことができる。
・苦しいとき助けてもらったことは、人はずっと覚えている。
また、助けてもらった人に対しては、
恩に報いたいという気持ちが芽生えるのが普通の人間だ。
・困ったとき協力者がほしいと思うなら、
日ごろから積極的に人の仕事を手伝ったり、
相談に乗ったりすることの
労を惜しまないほうがいいのである。
・言葉を換えれば、
いい人になればなるほど、成功しやすくなるのだ。
・自分だけいくら成長しても、
できることは意外と増えない。
大事なのは周囲と一緒に成長していくことだ。
・この人がうまくいくと、
自分たちにとっても喜ばしい。
彼が成功すれば、自分たちの暮らす社会はもっとよくなる。
そう思うから応援しようという気持ちが湧いてくる。
※コメント
やはり善を重ねるとよいようだ。
一日一善、
たゆまず努力していきたい。
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