◆菅原道仁『身近な人に迷惑をかけない死に方』を読み解く
※要旨
・「僕が死を考えるのは、死ぬためじゃない。
生きるためなんだ」
(アンドレ・マルロー)
・病気による死因はたった2つしかない。
第一位は、「がん」。
2位以下はすべて血管の病気。
・結局のところ、
「血管の病気」と「がん」の発症や進行を予防することができれば、
平均寿命のみならず、
健康寿命を延ばせる可能性が高い。
・「身近な人に迷惑をかけない死に方」をするためには
次の3つが必要。
1.過度な介護や治療が必要な病気にならないように予防する。
「血管の病気」や「がん」など。
2.周囲に経済負担をかけないように資金を用意する。
3.延命治療、葬儀、相続に関する
「生前遺書(リビング・ウィル)」を作成する。
・コミュニケーションを楽しむことが
認知症予防につながる。
・しゃべらないと、ボケる。
・私たちの脳は、楽しいこと、嬉しいこと、
素敵なこと、幸せを感じると脳自体のご褒美となる
快楽物質「ドーパミン」が出て脳力がアップするようになっている。
・このドーパミンは、
脳の老化を防ぐのに効果的だ。
・街に出よう。
・自分の殻を破って、興味のあるコミュニティに参加しよう。
料理教室、ハイキング、絵画教室、英会話教室など。
1歩、自分の殻を破って、
他人とできるだけ関わりましょう。
・頑固親父でいるよりも、他人の意見を聞くこと。
そうして新たな仲間を作り、
よくできたね、と認め合うこと。
このことが老化を防ぐ。
・いくつになってもコミュニケーションをあきらめず、
それを楽しめることが、ボケ予防となり、
周囲に迷惑をかけない生き方に直結する。
※コメント
日頃の少しずつの心がけで
体の変化を感じることができる。
それをやることで自分も社会も楽しくなる。
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