◆北野幸伯「いじめ対策はロシア人に学べ」を読み解く



※要旨


・「いじめ」は大昔から問題視されているが、
いっこうに状況は改善しない。


・「武闘派プーチン」の国ロシアでは、
いかに「いじめ」と戦っているのだろうか。


・「今度私の子をいじめたら、殺すわよ」

東京在住のあるロシア人女性は、
長男をいじめた少年を見つけ、
耳元でこうささやいたという。

結果はどうだっただろう?
翌日から、いじめはピタリと止まったのだ。


・また別のロシア人と日本人妻のカップルは言っていた。

「男の子には、必ず武道をやらせるべきですよ。
強ければ、いじめられませんから」


・私の脳裏には、「やられたら、やり返せ」
の武闘派大統領プーチンの顔が浮かんだ。


・日本風にアレンジして、
彼らの話をまとめると次のようになる。


1.いじめられっ子は、いじめっ子を殴り倒せ。


2.それができない場合、
いじめられっ子の親は、いじめっ子を脅せ。


3.いじめられっ子は、武道に励め。
強い子はいじめられない。


・最大の問題は「事なかれ主義」。


・最大の違いは「日本は、いじめがあることを隠す」が、
「ロシアは、公にする」ことだという。


・問題が起こった時、「見て見ぬフリ」をする、
「隠蔽する」「何もしない」というのは、
日本国全体を覆う「病」だろう。


・病は、治すことが可能だし、
治さなければならない。



※コメント
ロシア式は、日本でも応用できそうだ。
うまくアレンジして、
日本でも活用していきたい。




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