◆坪内寿夫『人生、修羅場や』を読み解く
坪内氏は、四国の造船王、再建王。
※要旨
・苦闘の日々が人を強くする。
・昭和57年、佐世保重工業は213億円の累積赤字をすべて解消し、
黒字経営に転じた。
・私にいわせれば佐世保重工の再建は奇跡でもなんでもない。
・基本、原則どおりにやる者が結局は勝つ、
という私の戦略思考をそのまま実行に移したものといえる。
・鈍でええんじゃ、鈍が勝つ。
・わたしは、けっして天才肌の事業家ではない。
むしろ逆だ。
鈍そのもの、鈍才そのものだ。
・社員のやる気を引き出すために、
繰り返しくりかえし、社員研修をやった。
・すべて企業経営の基本、原則どおりで、派手さはない。
・人間、蛇になれ、鬼になれ。
・基本、原則に忠実に、
しかも鈍に徹して懸命に努力しつづけることだ。
※コメント
坪内氏の激しい生き方に感化される。
さまざまな人生を模範としたい。
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