◆千田琢哉『人生の勝負は、朝で決まる』を読み解く
※要旨
・朝は、運気の塊。
・出社時間は、人生の集大成だ。
・いかなる理由があろうと、
遅刻は「やる気がない」ことの証拠だ。
・寡黙なのに朝イチ出社の常連で、
仕事でも淡々と成果を挙げ続けていたらどうだろう。
あなたはその人のことを
「やる気がある人だ」と思うに違いない。
・始業時刻までに
「やらなければならないこと」
を終わらせる。
・独立の醍醐味は、
どんなに早朝からでも
仕事が開始できることだ。
・自然界というのは超複雑に見えて、
実は超シンプルなのだ。
自分が原因を作ったことに対して、
巡りめぐって自分に結果が返ってくるだけの話だ。
感謝を忘れることで、
問題を発生させる。
感謝を思い出せは、感謝を忘れたことによって、
起こったあらゆる問題は解決する。
・朝、目覚めたことに感謝することだ。
・新幹線のグリーン席は、
時間と空間への確実な投資なのだ。
・飛行機の朝イチ便は、
運のいい人ばかりが集まっている。
・夜は暗さでごまかせても、
朝の光の中ではごまかせない。
・深夜デートから早朝デートにシフトすると、
綺麗になる。
・早朝デートのほうが、
お互いに遅刻しなくなる。
早朝は電車の数も少なく、始業時間もあるから、
1分1秒を大切に過ごそうと思える。
時間を大切に想うということは、
相手の命を大切に想うということなのだ。
・早朝デートは、
深夜デートより濃厚だ。
周囲が静かだとそれだけで
世界は2人だけのものだという錯覚ができる。
・平日の朝まで飲んだときこそ、
朝イチで出社するのが信用だ。
家でシャワーを浴びて着替えたらすぐ、
出社することだ。
他の人全員が午後出社だったとしよう。
するとあなたは、ただ早朝出社するだけ際立つ。
「あれ?アイツは昨夜参加しなかったのか?」
と他の課や部のメンバーたちが噂して、
いずれ必ずあなたの上司の耳に入る。
・「アイツは見所がある」
と他の部の上司からの評価が確実に上がるだろう。
大げさな話ではなく、
出世とはこうした信用の蓄積で決定していくものだ。
・極端な話、平日の朝まで飲んだときは、
早朝出社さえしておけば、
午後か私がら外回りに行くふりして
そのまま家に帰って休んでもいいくらいだ。
現にサラリーマン時代にはそうしていた。
そして私は「超人的な体力の持ち主」
というブランドを構築できた。
・朝は、仲直りのチャンス。
・夜が元気な人より、
朝が元気な人のほうがカッコいい。
・難問を解いて行き詰ったら、
勇気を持って一度眠ってみる。
・朝には、
地球上のすべてのエネルギーが満ちている。
・「キミ、朝強いね」
と言われたら、
出世コースに乗っているということだ。
・社長や重役が集う朝「30分前の世界」にデビューしよう。
そこであなたは、
質の高い仕事と出世が手に入る。
・短時間で熟睡したければ、
空腹のまま眠る。
・わたしの場合、執筆で頭を酷使している。
本の企画に対して1日かけて
目次案である「項目」を考える。
本文のタイトルにあたる項目だ。
ある作家の本にもあったが、
この盲目を考える作業が一番頭を使うのだ。
・作家は項目さえ書き上げれば、
あとはピアニストがピアノを弾くように、
流れるように原稿の文章が溢れて出てくる。
・自然に早起きしてしまうほど、
大好きなことに没頭すれば成功しやすい。
※コメント
わかっているけど、やめられない。
だがこれを読み、あらためて朝の大切さを知った。
この本に出会えてよかった。
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