◆魚谷雅彦『こころを動かすマーケティング』を読み解く

魚谷氏は、元・日本コカコーラ会長。
現在は資生堂社長。

 


※要旨


・どうして自分はこんなにマーケティングが好きなんだろう、
と思うとき、
過去を振り返って一つのの理由を見つけることができる。
それは自分が何かをして、
それに対してだれかに喜んでもらうというのが、
僕にとっての何よりの喜びだった、
ということだ。


・床に座り込み、這いつくばる。
まずはそんな営業の仕事から。
ライオンに新人として入社した。
そこで待ち構えていたのが、
なんとも泥臭い営業研修だった。


・マーケティングという戦略には、
コケるときもある。
関西弁でいえば、
「しゃーない」
ということだ。
それよりも大事なことは、
ベストを尽くすこと。


・24時間、いつでもどこでも、
顧客のことを考えよ。


・マーケティングというのは、
気持ちなのです。


・顧客を知ろうとすること。
そのためにも、外に出ることが大切です。
販売の最前線に出向くことが重要です。
オフィスで考えるのではなく、街を見ること。
そうすることで、ターゲットとなる消費者の共感を
得られるインサイトがつかめる。


・現場に足を運んでいるか。


・飛び抜けた商品を提供できているか。


・ジョージアのPRをやったとき思ったのは、
やはり人の心は動かせるのだ、
人の心は通じるのだ、
ということ。


・関係者を巻き込んでいるか。
マーケティングの仕事で、
絶対に忘れてはならないことがある。
それは、マーケティングは絶対に一人ではできない仕事である、
ということだ。

 

※コメント
魚谷氏の仕事への情熱は、学べる。
西洋でも東洋でも、本質は同じだ。
細かい点と重要な部分を両方、チェックしたい。


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