いつもアスカのブログへのご訪問ありがとうございます。

 

 

 

現在も利用している方から胸が痛むDMが多数届くので、伝えずにはいられない気持ちでこの記事を書きます。

 

 

 

J君とのエピソードは頑張ってまとめて更新しますので、次の投稿までお待ちいただけますようお願いいたします。なお、ブログのタイトルで内容が分かるようになっております。

 

 

マークなし:J君とのエピソード

★:女性向け風俗の危険性

☆:アスカのつぶやき

◆:漫画について

◇:利用女性の声

 

 

 

 

私は綺麗でも可愛くもありません。オシャレでもありませんしあか抜けてもいません。今思えば当時の私はブランドバッグも高額なアクセサリーも似合っていませんでした。体型も足が太いのがコンプレックスです。J君と一緒にいるといつも周りからジロジロ見られました。それぐらい私はJ君に不釣り合いの容姿でした(当時は気づいていませんでした)

 

 

 

漫画にすでに描かれておりますようにあれだけ両想いと言ってくれたJ君から、最終的に「恋愛感情を感じたことは一度もなかった」と言われました。

 

 

 

J君は他の女性には夕食をご馳走したり、旅行の交通費や遊園地の入場料、ホテル代など支払っていましたが、私は一度もそうされたことがありませんでした(なぜ私がそれを知ったのか、今後のエピソードに出てきます)

 

 

 

「電話番号を教えるのはアスカちゃんだけ」

「プライベートLINEもアスカちゃんだけ」

「本名を教えるのはアスカちゃんだけ」

「退店して会えるのはアスカちゃんだけ」

 

 

 

これらも全て嘘(演出)でした。電話やLINEをするたびに、「私だけなのだ」とその都度飛び上がるほど喜んで感動していた私は馬鹿で無知な客でした。

 

 

 

しかし今思えばですが私はそれで良かったです。そのお陰で、それ以上の幻想の地獄にハマり続けることなく、遅くなってはしまいましたが途中で気づいて風俗から離れようと決意できたからです。


 

 

風俗の世界は、私の日常とはかけ離れていました。女性向け風俗は私の生活とは異世界すぎましたし、私が求めていたような環境ではありませんでした。

 

 

 

ブログを更新できていない今の期間も、毎日のように利用している方から悲しいDMが届きます。

 

 

 

数十万円、数百万円使ってから女風の危険性に気づく女性がなんと多いことでしょう。辛すぎる現実が沢山起きてしまっています。

 

 

 

私はある時から、Xにて女性向け風俗関連の好きなセラピストに対するポスト(旧ツイート)を読むと違和感を感じるようになりました。今までその理由がよく分かっていませんでした。

 

 

 

しかし、ある時にはっきりと気づかされました。

 

 

 

「私は『セラピスト』としてのJ君と望ましい関係を築きたいわけではなかった」

 

 

 

「私は上手に女性向け風俗を利用したいわけでもなかった」

 

 

 

「私は、大好きなJ君と、一人の女性と一人の男性として幸せな関係を築きたかった」

 

 

 

これが当時の私の素直な気持ちでした。

 

 

 

当時の私は「女風を利用している」「セラピストに会っている」という感覚はありませんでした。

 

 

 

J君も「アスカちゃんはお客様ではない」「本気の両想い」と言ってくれていたので、私がJ君と電話したり会ったりするときには、私の気持ちとしてはセラピストではなく「大好きな両想いの男性とデートをしている」という感覚でした。

 

 

 

私から見ればJ君との関係は女性向け風俗ではなく本物の恋愛であり本物の男女関係でした。

 

 

 

そして今、分かりますのは、セラピストを好きになる多くの女性は「セラピストと客として良い関係を築きたい」と思っているわけではないのです。

 

 

本心で言えば「一人の男性と一人の女性として、素敵な関係になりたい」というのが本当の願いなのです。私に届くDMを読ませていただきますと、それが痛いほどよく分かります。

 

 

 

しかし、女風の世界で、ユーザーとしてそれを堂々と言葉にしますと「客としておかしい」「セラピストを一人の男性として見るべきではない」「これは風俗だから風俗として考えるべき」と言われてしまうので(また、確かに女風はそうすべき世界なので)素直な気持ちを言えないだけです。

 

 

 

大好きな男性を相手に、女性客が「他の女性(お客様)もいるから、好きな人を独占できないことを認めて、わがままにならずに綺麗に遊びたい」と心から思える人はかなり少数ではないでしょうか。

 

 

 

「綺麗に風俗で遊びたい」と思っている人であっても、セラピストを気に入って好きになった場合、セラピストとしてではなく一対一の男と女としての関係を築きたいと願うほうが普通の女心ではないかと私は思います。

 

 

 

女性向け風俗サービスは、理想とする男性と、キスやハグ、そして性感マッサージも受けることができます。恋人と何も変わらないようなデートも性感もできてしまいます。

 

 

 

ほとんどの面で本物の恋人のように過ごせる相手(セラピスト)に対して「卒業したら赤の他人で連絡も取れない」「好きな人は常に他の女性に同じことをしている」と考えるだけでも、残酷な事実であり精神的に過酷です。

 

 

 

女風において客の辛さは、セラピストが色恋営業をしたり、詐欺まがいの嘘をつくという酷さだけではありません。

 

 

 

「100%幸せなサービスを受けられたとしても、それはそれでまた別の苦しみと大きな傷が残る可能性がある」なのです。これは利用している真っ只中にいる時はとても幸せなので非常に分かりにくいです。

 

 

 

素敵なセラピストと最後まで幸せな時間を過ごせてしまうことも実は壮絶な苦しみなのです。卒業したら相当大きな虚無感が起こり、何年も心に傷ができる人もいます。

 

 

 

卒業した女性から「未練を手放せない」「セラピストと幸せだった過去を思い出して泣いてしまう」というDMも何度も受け取っています。セラピストの指名を止めてからも、自分が大好きだったセラピストが、プライベートでは他の女性と交際したり結婚しているかもしれないと想像することも胸が痛いです。

 

 

 

 

またセラピストの容姿も性感も希望通りことをしてくれて幸せなので、日常生活に戻って普通の男性と接すると物足りなくなってしまい、人生がつまらくなったと言う方も少なくありません。ですから好きなセラピストを卒業してからも、女性向け風俗からは抜け出せない方も多くいます。

 

 

 

利用中も、卒業してからも、セラピストに対する悲しみ、傷、痛み、辛さと戦う女性が後を絶ちません。

 

 

 

SNSやTV等のメディアでは「女性向け風俗では、恋人同士のような幸せな経験ができます」と謳われます。

 

 

 

しかし実情としては「本物の恋人に近い経験ができればできるほど、最後はそれに比例して虚しさも大きくなる」なのです。それは、SNSや雑誌やテレビでは、ほとんど教えてくれません。

 

 

 

 

セラピストに対して悲しい思いをしてしまった方へ。

 

 

 

セラピストから嘘をつかれた、塩対応された、適当にサービスされた、出禁客(NG客)になった、ひどい言葉を言われた、音信不通になった、演出に騙された等。

 

 

 

そんなご自分を責めないでください。それは実は非常に幸運だったのです。それ以上、風俗にハマらずに強制的に風俗から離れる機会になったのならば、それほど幸せなことはないです。

 

 

 

お酒中毒やタバコ中毒を継続してしまうのはそれらが手に入ってしまう環境にあるからだと思います。しかし「強制的にセラピストに会えない」「お金が底をつきた」環境に置かれたことは、どんなに会いたくても会えません。

 

 

 

そうすることで、風俗に時間を費やすことが無くなり高額なコース料を支払わなくても良くなります。いつかは卒業しなければならないセラピストから早期に抜け出せます。

 

 

 

その時は非常に辛いですが、長期的な人生を考えれば、1秒でも早く風俗の世界から抜けられたほうが未来の自分が幸せです。

 

 

 

妄想と夢の世界にハマっていた自分から、1秒でも早く現実世界に戻ってくることができれば、本物の現実世界の時間がそれだけ長くなります。

 

 

 

風俗で悲しい思いをしたのは、現実世界に戻るための素晴らしい機会です。そして、風俗の経験を日常生活で少しでも生かせたら私たちにとって風俗利用はよりよい人生のために意味があったということです。

 

 

 

幸せや喜びは本物の日常にこそ存在しているのだと痛感しています。偽りや幻想は、どれほど本物に似ているとしても、やはり偽りや幻想です。ですから風俗は「完全に娯楽」と思ってください。


 

 

 

当時の私は私なりにどんなに素敵な時間を過ごそうと頑張っても、どんなに仕事を手伝って努力してもJ君に特別に思ってもらえない客でした。

 

 

 

しかし、そうされて良かったです。

 

 

 

私の容姿が地味で可愛くなくても、私のいいところを親は褒めてくれます。兄は私の素朴さがいいと言ってくれます。私の性格を慕ってくれる友達もいます。

 

 

 

コメントやDMで「アスカさんに救われた」と言ってくださる読者の方や私を褒めてくださる利用者の方が数えきれないほどいます。

 

 

 

これからは頑張る恋愛ではなく、今後誰かとデートすることができるなら、このままの地味で不器用な私を好きになってくれる人が良いです。

 

 

 

今後本気で人を好きになるなら、二度と一人の男性を複数女性で共有したくないです。

 

 

 

私とだけ会ってくださる男性と平凡な幸せを味わうことが私の願いです。

 

 

 

 

 

 

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【女性向け風俗利用前に知っておくべきこと】

 

・セラピストによる過度な色恋営業、デート商法や詐欺まがいの行為、借金や保証人をお願いされる、風俗で無理やり働かせられる、暴言や暴力などは、しかるべき機関に相談してください。

 

 

・最初から完全に娯楽だと割り切る遊び方が最も幸せです。風俗とは「夢と妄想を遊ぶ場なのだ」と初指名の時から思えていたほうが自分のためです。断言できます。少しでも信じると後から痛い目を見ます。

 

 

・すべての女性が悲しんでいるわけではなく、最初から客が「セラピストの言動は色恋営業なのだ」と分かってセリフや演出を受けとめれば卒業してからも素敵な思い出になることもあります。そうなっていただきたいです。そのためにも「セラピストの演出は仕事としてやってくれている」と受けとめてください。

 

 

・女風サービスの特性上、一人の男性を複数のお客様でシェア状態になりますが、本気の恋愛をする場ではありませんので、女性が割り切れれば日常ではできない素敵な経験ができます。ただし疑似恋愛デートや性感行為は女性側が男性に感情移入しやすいので、どんなに割り切れている方でものめり込まないように十分すぎるほど注意が必要です。

 

 

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漫画は以下のURLから読んでいただけます。

 

 

 

 

 

【LINEマンガ】

こちらはコメントを書いたり読んだりできます。

お陰様でヒューマンドラマ部門で最高7位です。

https://manga.line.me/product/periodic?id=S133455

 

 

 

【ebookjapan】

アプリをダウンロードしてから読んでいただけます。

 

 

 

皆様のお陰でブログを更新できております。漫画も読者の皆様もお陰です。

 

 

いつも本当にありがとうございます。