セラピKくんから
色々な話を聞くことができた。
色恋営業とは
指名のために好きという言葉を
女性に対して言うことがあること。
まるで彼氏のように振舞って
指名を増やそうとするセラピストもいること。
セラピストにハマってしまい
何度も課金する女性がいること等
教えてもらった。
顔から血の気が引いて
苦笑いしてなんとかその場を
取り繕ったが
恥ずかしくて
すぐに帰りたい気持ちだった。
セラピストK君は
何でも答えてくれて
ありがたかった。
私からお礼を言って
時間通りにサヨナラした。
帰りの電車の中で匿名掲示板の
ホストラブのことを思い出した。
急に気になって
セラピJ君のことについての
書き込みを読みたくなった。
急いでスマホを取り出して
J君が所属しているお店のスレッドが
存在していたことは
さっき分かっていたので
さっそくそのページを開いた・・・・・
そのスレッドを開いてみると・・・・・
なぜか分からないけれど
ものすごく
心臓がバクバクした・・・・・
見てはいけないものを
見てしまったような
変な感覚だった・・・・・
J君個人のスレッドは
探してもなかったので
お店のスレッドを
読んでみた・・・・・
そのお店のスレッドには
沢山の書き込みがあって
セラピストJ君ではない
同じお店のセラピストたちの
書き込みも
たくさん書いてあった
特に人気のセラピスト数名の
批判や悪口ばかり
書いてある
その中に・・・・・・
セラピストJという名前も
何回も
書いてあった・・・・・・
数えきれないほどの掲示板の
書き込みの中に
その名前の文字を見ると
心臓のバクバクが
大きくなる・・・・・
私の知らない場所での
彼の姿を見るのは
なんだか怖い気がした・・・・・
でも怖いもの見たさで・・・・・・
スレッドをさかのぼって
最初から全部
読みまくった・・・・・・
セラピストK君が教えてくれたように
セラピJ君の両想いとか
好きという言葉が
「色恋営業」というものであるならば
そういう書き込みが
もしかしたら
他の女性からされているのかもしれない
そう考えただけで
胸が痛くて
泣きそうだった・・・・・・
そんな書き込みは
絶対に読みたくなかった・・・・・
私は両想いとか好きという言葉を
この時も心底信じていて
世界一大好きな
そして世界一信じられるセラピJ君が
嘘をつくはずなんてないと
やっぱり信じたくて
だから他の客である女性の言葉なんて
読みたくなかったけれど
読まなければならないような
そんな思いもあった・・・・・・
見たくないと思いながらも
怖いもの見たさで
スレッドを
最初から
さかのぼった私・・・・・
その掲示板の内容が
なんと
驚くことに
意外な内容だったのだ・・・・・・
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アスカ✨女風ユーザー@memory_asuka
【昼の世界と夜の世界】 DMをいただきました。 昼の世界（昼職）と夜の世界（風俗）は常識も考え方も真逆ぐらい異なることがあります。昼職女性には分かりにくい常識もあります。 風俗には風俗独自の常識があるので、それを丁寧に理解す… https://t.co/A5Vs7RdaCW
2021年01月18日 10:22