このブログを始めた当初は

恥ずかしながら

あまり

真剣に書いていませんでした。

 

 

 

読者数も

3人とか10人とかでした。

 

 

 

女性向け風俗のことを書いて

どれぐらい読まれるのだろうと

分かりませんでした。

 

 

 

 

でも自分の経験してきたことが

(周りの人にとっては

大したことのないことかもしれませんが)

私にとっては

人生を揺るがすような

経験ばかりだったので

 

 

 

 

どこかに記録できたらいいかなと思って

ブログをはじめました。

 

 

 

 

そのうち

3人ぐらいだった読者数が

突然数百人に増えて

 

 

 

その後

1,000人をいきなり超えて

 

 

 

その後

自分でも

びっくりするぐらい

読者の方からのアクセスが増えました。

 

 

 

 

 

読者登録も

どうもありがとうございます。

 

 

 

そして

Twitterや

アメブロからも

メッセージをいただくようになりました。

 

 

 

「励まされました」

「よく理解できました」

「目を覚ますことができました」

「自分に冷静になれました」

 

 

 

という言葉をいただくと

ブログを書いて

本当に良かったと思っています。

 

 

 

 

 

今は

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最近は

ほぼ毎日

ランクインのお知らせが届きます。

 

 

 

 

多くの方に読んでいただけているので

私がブログに込める思いを

今日は書きたいと思います。

 

 

 

実は

ブログに書く思いも

ちょっとずつ変化しています。

 

 

 

ブログを始めた当初は

タイトル「世にも危険な女性向け風俗」

の通り

 

 

 

私が

どれほど地獄を見たのか

 

 

そして

どれほど

女性向け風俗が

地獄に落ちやすいのか

 

 

 

それを書いていければいいかなと

思っていました。

 

 

 

 

しかし

私がブログを書いて

本当に良かったと思うのは

 

 

 

皆さんからの反応をいただいたり

セラピストの方からも

メッセージをいただいたりして

 

 

 

過去の自分の経験を

より

客観的に

捉えることができていることです。

 

 

 

 

私は当初

セラピストJからの

言葉や行動は

 

 

 

・嘘をつかれた

・騙された

・私に対して色恋営業した

 

 

 

とばかり思っていました。

 

 

 

そして

私のブログを読んでくださって

 

 

・セラピJさんは酷いです

・そんなことをするセラピストは頭にくる

・そのセラピストは良くない

 

 

などの

メッセージをいただきました。

 

 

 

自分で自覚していますが

ブログ当初は

私は

被害者意識があったと思っています。

 

 

 

 

しかし

そんな私は

ある声を聞いて

大変驚かされました。

 

 

 

私に同調してくださる方の

意見がある一方で

 

 

 

こんな声も

届きました。

 

 

 

・セラピストJは当然の

仕事をしていただけ

・セラピストJはサービスを

普通にしていただけ

 

 

 

 

これは

私にとっては

かなり大きな気づきとなりました。

 

 

 

 

 

つまり

 

 

 

・嘘をつかれた

・騙された

・色恋営業された

 

 

 

 

という捉え方も

人それぞれであり

誰もが

違う基準を持っていて

 

 

 

そう思う人もいれば

そう思わない人もいる

 

 

 

 

そこが

風俗という世界のサービスが

天国にも地獄にも

形を変えるということなのかなと

感じました。

 

 

 

 

私にとっては「好きだ」という言葉は

とても特別なものだったので

 

 

 

 

まさか

いくら風俗だとしても

可愛いや会いたいなどの嘘ならともかく

「好きだ」という特別なその言葉を

嘘で使う人がいるとは

思いもしませんでした。

 

 

 

 

ですから

それを言われたことに対して

「当然のように」

 

 

 

私は

騙された

嘘をつかれた

と思っていました。

 

 

 

しかしながら

「好きだ」という言葉でさえも

 

 

 

 

どれほど男性が真剣に言っても

サービスの範囲内で

普通の事と

捉える女性もいると知って

 

 

 

それは

私はこのブログを書かなければ

おそらくずっと

知らずにいるままでした。

 

 

 

 

 

 

ですから

自分の経験を書くことで

 

 

 

自分以外の人に

私の経験に対して

声を聴かせてもらえるということは

私にとって

予期せぬ産物でした。

 

 

 

 

 

ブログを書くことで

理解したことは

 

 

 

 

 

風俗界には

もちろん一定のルールはありますが

その度合いや内容などは

サービスの明確な基準があるわけではなくて

 

 

 

お店や個人に任されている

 

 

 

だから

それを提供するセラピストと

それを受け取るお客側で

 

 

齟齬が起きる可能性も

大きくなりやすい

 

 

 

だから

苦しむ客も多くなる

 

 

 

そういうことを

ブログを書いたことで

そして

様々な多様な意見を

読ませていただいたことで

改めて実感しました。

 

 

 

 

 

 

 

私が今

強く思うのは

 

 

 

 

風俗界に

相撲界の

番付のようなものが

もしあるとすれば

 

 

 

セラピストJは

風俗を熟知している横綱

 

 

 

私は幕下にも入れない

相撲部屋への入門さえ許されていない

素人の相撲取り

 

 

 

 

それほどの違いがあったのでしょう。

 

 

 

 

 

素人の相撲取りと

横綱力士と

見ている景色が

 

 

 

同じに見えているはずがありませんよね。

 

 

 

 

私が勝手に

同じだと思っていただけで・・・・。

 

 

 

 

女性向け風俗を利用する

超初心者の方が

分かりやすく

理解できる

「入門書」のようなものがあれば

初心者の方には

辛くなる可能性が

低くなるのではないかと

そう感じます。

 

 

 

 

 

このブログが

もしそんな入門書の

1ページのような存在になれば

嬉しいなと思います。

 

 

 

 

 

今は

被害者意識もありませんし

セラピストJや

お店を恨んでいることもありませんし

 

 

 

 

自分がハマった経験も

そこから学んだことも

すべて

意味があったと思っています。

 

 

 

 

私が学んだことや

理解したこと

成長できたと思うことなどは

これからも

ブログに書いていきたいと思っています。

 

 

 

 

1つ確実に言えることは

 

 

 

私は自分の仕事で

人間関係のことが

非常に役に立つ分野で働いていて

 

 

 

セラピJとの経験によって

私のその仕事に対してはもちろん

私が依存から抜け出しして

自立して生きていく女性になるために

大切なことを

沢山与えていただいたと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

これから

ブログを書きながら

また気持ちは

変わっていくかもしれません。

 

 

 

 

私が無知がゆえに陥った地獄を

1人でも多くの方が

回避することができて

 

 

 

幸せで温かな

女風サービスを

誰もが楽しむことが

私のブログに込めている願いです。

 

 

 

そして

たった一人でも

このブログから何かを得てくださったら

 

 

 

 

私の過去の経験は

私一人の経験に終わらず

ほんのちょっとだけでも

誰かの心に寄り添えた・・・

 

 

 

 

そんな実感によって

地獄を見ていた

過去の私も

喜ぶことでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

お金を払って

快楽や至福を得て

最終的に

女性だけが苦しいなんて

悲しすぎます。

 

 

 

 

女性誰もが

サービスを受けているときも

卒業を迎えるときも

 

 

 

 

 

素敵な最終章を

飾れる

サービスになるといいなと

願ってやみません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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