風俗界では

痛い客(痛客)と呼ばれる客がいる。

 

 

 

その存在も

ずいぶん後になってから

私は知りました。

 

 

 

風俗について無知だったので

良客や痛客というような

存在の事も

無知でした。

 

 

 

 

 

 

ネットで調べてみたのですが

女性向け風俗の

痛客についてのサイトがなかったので

風俗嬢の方が書いている

痛客についてをご紹介します。

 

 

 

 

サイトを読ませていただきますと

女性向け風俗と

男性向け風俗の

痛客は違いがあるように思われますが

通ずるところもあると感じました。

 

 

 

 

 

 

こちらのサイトでは

痛客の男性について

こう書かれています。

 

 

 

【痛客の特徴】

①ルール違反をする人

②偉そうな人

③テクニックがあると勘違いしている人

④自分は特別だと勘違いしている人

 

 

 

 

なるほどと思いました。

そして

男性向け風俗の内容だと感じられました。

 

 

 

男性向け風俗と

女性向け風俗の

客の利用目的が

異なるので

痛客についても

異なると思いますが

 

 

 

おそらく

女性向け風俗では

男性向け風俗よりも

「心や感情の充足」を

求める人が多いので

 

 

それが過度になった人が

痛客と呼ばれるのかもしれません。

 

 

 

 

また

匿名掲示板ホストラブには

「セラピ専用 やばい女風客の話」

という

スレがありました。

 

 

 

 

こちらも参考にして

私なりに感じた

また

セラピストに直接教えてもらったことも

ふまえて

 

 

女性向け風俗の痛客について

書いてみます

 

 

 

【女性向け風俗 痛客の特徴】

(あくまで私のまとめです)

 

 

①ルール違反をする人

 

・本番を求めてくる

・生理中でもプレイを強要する

・プライベートを詮索する

・セラピストと客以上の関係性を求める

・ストーカー的行為

・ガチ恋して沼り過度に依存してくる

・過度な頻度のLINEの返信

・休日や時間外の予定を聞いてくる

・メンヘラと言われるような行為

・他の女性客にDMを送る

・二人だけのLINEなどを晒す

・泣いたりわめいたり

 

 

 

(基本サービスとは

本来であれば

「購入した時間内だけ」のサービスなので

120分予約で

120分以外の何かを求めるのは

基本的にはLINEの返信であってもサービス外になる)

 

 

 

 

 

②偉そうな人

 

・これは男性向け風俗の特徴と思いますが

もしかしたらそういう

女性客もいるかもしれません

 

・態度が偉そう

・指示や命令をする

・怒る否定する

・クレームが多い

 

 

 

 

③テクニックがあると勘違いしている人

 

・これも男性向け風俗の特徴と思いますが

もしかしたら

自分のテクニックを過度に披露したい

女性客もいるかもしれません

 

 

 

④自分は特別だと勘違いしている人

 

・自分だけ特別だと思い込む

・特別なサービスを求める

・特別感をツイートなどで匂わせる

・セラピストは普通の演出や普通の優しさなのに

過度に本気にする

 

 

 

⑤女性は良かれと思っていて

男性には嬉しがられない行為

 

・お弁当を作る

・手作りのお菓子など

・編み物や手作りの作品

・長い手紙

・告白する

・○○記念日など記念日をつくる

・その他男性には理解しがたい行動

 

 

 

 

 

 

私は

今書いている実体験の当時は

自分が

痛い客と思われているかもしれないとは

思っていませんでした。

 

 

 

そもそも

ガチ恋したことが

痛いとみられているとも

分かっていませんでした。

 

 

 

なぜならば

私のほうが

本気で好かれていると

本気で思っていたからです。

 

 

 

 

でも

こうして振り返りながら

ブログに書くことで

 

 

またホストラブや

Twitterなどを

読ませていただくことで

 

 

 

 

改めて

自分の無知な頃の感覚と

セラピストやレンタル彼氏の感覚と

同じ女性ユーザーの方の感覚が

こんなにも違うのかと

痛感しました。

 

 

 

 

おそらく

痛客は

自分が痛客だと

自覚しないことが

特徴

ということなのでしょうね。

(自覚していたらその行為をしないので)

 

 

 

 

 

 

私は

自分が

脳内お花畑沼ユーザー

プラス

痛客だったと自覚して

ブログを書いています。

 

 

 

痛客ではなく

良客で

利用している女性を

尊敬します。

 

 

 

 

私には

そんな心の余裕も

自分を見つめる目も

ありませんでした。

 

 

 

そして

私の救いだったことには

 

 

 

私と同じように

そんなガチ恋沼を経験した人

そして痛客だったと後から気づいた人が

 

 

 

少なからず

けっこういると

知ったことです。

 

 

 

自分と同じ人がいるという

大きな安堵感がありました。

 

 

 

 

 

ということは

私が痛客だったこと

ガチ恋沼ユーザーだったことを

こうしてブログを書くことは

 

 

 

私と同じような

経験をしている人には

もしかしたら

役に立つこともあるのかもしれません。

 

 

 

 

私が思いますのは

これから

女性向け風俗が

益々流行し

より広がっていくと感じられますので

 

 

 

そうなると

それに伴って

私のように

風俗の知識をまったく知らない女性が

女風を利用する可能性も

増えていくという事ではないかと

考えられます。

 

 

 

 

私も

知識が何もなく

安易に利用を初めて

最初は数回だったつもりだったのに

ハマったように

 

 

 

 

一回ぐらい

利用してみようかなと思う

昼職女性は

私のような道をだどることも

もしかしたら

あるのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

私の過去は

自分でも

情けないなと思うことばかりですが

 

 

 

ほんの少しでも

自分のしてきた経験が

誰かの目に触れればと思いますので

 

 

 

 

恥ずかしい内容もありますが

これからも

経験してきたことを

書いていきたいと思っています。

 

 

 

 

 

今の私から見て

その過去を

どんなに情けなく思うことでも

 

 

 

また周りの方から見て

痛客と思われる行為も

 

 

 

 

当時の私は100%本気でした。

 

 

 

 

 

「今となっては恥ずかしい」と

思うことばかりです

 

 

 

しかし

匿名掲示板

ホストラブを見ると

女風卒業スレでは

私と同じように

 

 

 

・今となっては恥ずかしい

・私が馬鹿だった

・なんで気付かなかったのだろう

・私の勘違いだった

 

 

 

という言葉を

よく見るので

 

 

 

 

風俗について知らずに

(知っていたとしても)

感情に没頭しやすい

女性は

 

 

 

 

 

そうなりやすい面も

誰にでも起こりうるのではないかと

振り返っています。

 

 

 

 

 

また

ホストラブ女風卒業スレなど

読みますと

 

 

 

セラピスト側も

 

 

 

過度な色恋営業や

サービス外のサービスを提供する

 

 

 

そのセラピスト独自の

ハマらせるような営業など

 

 

そのようなことも

実際にあるようです。

 

 

 

 

ですので

私がここに書いたことは

客だけが悪いという意味ではなく

 

 

 

 

セラピストのサービス内容や

営業の度合いなども

 

 

 

女性客をもしかしたら

痛客にしてしまっているということも

あるかもしれません。

 

 

 

 

女性向け風俗は

2人きりの空間なので

 

 

 

サービスの提供が密室であり

セラピスト側の想いと

客側がそれをどう受け止めるかなど

 

 

 

様々な状況で

天国にもなり

地獄にもなりうるような

あらゆる感情の可能性が

考えられるのだろうと

私は思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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