おそらく

風俗をよく知る人にとっては

このことは

当たり前すぎて

書くまでもないと

思われるかもしれませんが

 

 

 

それでも

もしかしたら

私のように

風俗の常識を

何も知らない人も

いるかもしれませんので

 

 

風俗の世界の

常識中の常識を

書いてみたいと思います。

 

 

 

女性向け風俗は

男女二人きりで会って

性的サービスまで

受けられますので

 

 

 

2人きりでいるときには

まるで恋人同士のような

世界を楽しむことができます。

 

 

 

 

女風セラピストや

レンタル彼氏は

その恋人同士のような

空間を

演出して

つくりあげるプロです。

 

 

 

それは

「会いたいから会う」女性とは

大違いの点です。

 

 

 

 

 

利用する女性は

お金を支払ってはいますが

感情的には

本気の

恋愛モードになりやすいです。

 

 

なぜならば

いくらセラピストやレンタル彼氏とはいえ

目の前にいるのは

1人の男性です。

 

 

 

男性としてみてしまったときには

 

 

 

セラピストやレンタル彼氏という

肩書のようなものは

いとも簡単に

忘れられてしまいます。

 

 

 

また

お互いに金銭を挟んで

会っているということを

忘れるように

 

 

 

セラピストも

女性も

あえてそうしているということも

あります。

 

 

 

セラピストにとっては

恋人同士の雰囲気を

「演出することが仕事」です。

 

 

 

ということは

演出するためならば

セラピストは

1人の男性としてではなく

 

 

 

1人の仕事人として

振舞うこともあるということになります。

 

 

 

 

その意味は、

セラピストが心から思っていなくても

褒めたり

言葉にしたりすることもあるし

嘘のようなことを

伝えることもあって

 

 

 

しかも、

その嘘をつくことや

騙すようなことを言うことも

風俗界では

ゆるされているということです。

 

 

 

 

なぜならば

嘘やだますような言葉も

それが

「演出」という

女性のためのサービスを

しているということになるからです。

 

 

 

つまり

嘘やだますことも

セラピスト側から見れば

「仕事の一環」であるということになります。

 

 

 

 

 

風俗の世界をよく知る人にとっては

これは常識だそうです。

 

 

 

しかし

私のように

風俗無知の人にとっては

驚くことではないかと思います。

 

 

 

 

 

前にも書きましたが

私は

良い意味でも悪い意味でも

素直と言われる性格で

人を信じるということしか

したことがなくて

 

 

 

人間という存在は

嘘を言ったり

騙すようなことを

するわけがないと思って生きていました。

言葉とは

すべて

信じるに値すると思っていました。

 

 

 

風俗を知らない人は

私だけではなく

そう思っている人も

少なくないのではないかと思います。

 

 

 

嘘を言ったり

だましたりする人に

会ったことがほとんどありませんでした。

周りは信用できる人ばかりで

それが人と人とのコミュニケーションだと

思っていました。

 

 

 

でも

風俗の世界では

演出のために

嘘もだますような言葉もあって

しかも

それが常識としてゆるされている。

 

 

 

セラピストも

それを

「仕事」としてやっている。

 

 

 

ただし

嘘をつくにも

その度合いはあると思います。

 

 

 

 

風俗の常識として

嘘をつくこともゆるされているから

ついていいウソと

 

 

過度に

嘘をついて

それを

お客様の獲得と

次の指名に繋げるためだとしたら・・・

 

 

 

やはり悲しむのは結果的に

女性だということになります。

 

 

 

男性に褒められること自体は

嬉しいことですので

 

 

・可愛い

・誰よりも可愛い

・綺麗、美人

・魅力的

・優しい

・安心できる

・一緒にいたい

・性格がいい

・一緒にいると幸せな気分になる

・女性としてみてしまう

 

 

など

 

 

 

演出でも嘘も

嬉しい人もいると思いますので

その人はそれで楽しめばいいと思いますが

 

 

 

 

 

多くの女性は

もしセラピストの褒め言葉が

演出のため

仕事のため

サービスのためだと

分かったら

 

 

 

本気で嬉しいものでしょうか。

 

 

 

 

 

 

私のように

嘘の言葉では

楽しめない人は

 

 

 

後から演出だと知って

辛くなってしまいます。

 

 

 

 

セラピストやレンタル彼氏の言葉は

演出なのだと分かって

利用したほうが

心のためだと私は感じます。

 

 

 

 

そして

今の私は

セラピストの

嘘やだますような言葉を

責めるつもりはありませんが

嘘やだますことについては

考えるところもあります。

 

 

 

セラピストはきっと

嘘やだまそうというつもりはなくて

(そもそも、嘘や演出がゆるされているので)

 

 

 

 

あくまでも

「仕事としてお客様のことを思ってした」

とセラピストが感じていることは

私も理解できなくはないからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

私の願いは

女性が悲しまないように

傷つかないように

利用できること

それにつきます。

 

 

 

 

 

このブログは

自分の経験や感情を踏まえて

できるだけ客観的に

中立の視点で

これからも書いていきたいと思います。