女性向け風俗の

お泊りコースについて。

 

女風の場合

お泊りコースに

人気があることが

 

 

 

 

男性向け風俗と

女性向け風俗の

大きな違いともいえるだろう。

 

 

 

 

一般的に

男性向け風俗は

男性の身体欲求を満たすことが

目的だと言われている。

 

 

 

 

身体的欲求のために

女性風俗嬢さんと性的行為をして

性的に満たされたら

男性は満足する。

 

 

 

 

だが女性の場合は

身体的欲求を満たすという

目的もあるのだが

 

 

その身体的欲求を満たすのも

「心の充足」

「心が幸せを感じること」

のほうが

主目的なのだ。

 

 

 

つまり

女性が風俗に求めるのは

身体を求める男性とは違って

「心を満たすため」だということだ。

 

 

 

 

ということは

女性が得たいものは

心や感情ほうなので

 

 

 

120分の性行為だけよりも

デートしたり

食事したり

話をしたりすることにも

大きな意味があることになる。

 

 

 

 

さらに

一緒に泊まって

朝起きたら隣に

好きな男性がいるということは

 

 

 

まるで本物の恋人同士みたいな

感覚を味わうには

最高のサービスだ。

 

 

 

 

なぜならば

普通は恋人でもない限り

かっこいい男性と

同じベッドで眠るなんていうことは

あり得ないことだ。

 

 

 

イケメン男性と

一緒に泊まるためには

 

 

 

 

普通だったら

 

 

 

 

恋をして

両想いになって

少しずつ距離が近くなって

月日をかけて

ようやく

「じゃあ、泊りにでも行こうか・・・」

という流れになる。

 

 

 

 

だが女風の場合は

今回の私のように

出会って2回目であっても

お泊りできてしまう。

 

 

 

 

初回から

お泊りコースを選ぶ女性客も

いるらしいということを

後から聞いた。

 

 

 

 

本来であれば

両想いの

恋人ではないとできない「お泊り」

 

 

 

本来であれば

男性の同意がなければ

できない「お泊り」

 

 

 

 

 

それが

女風では

お金さえ払って

自分さえしたければ

いとも簡単に泊まれてしまう・・・・

 

 

 

 

泊りという

至福を簡単に手に入れられるという

良さがある反面

 

 

 

相手は

やはり

どんなに一緒にいても

お金を支払って一緒に過ごしている

セラピストやレンタル彼氏であるという

その事実が

時に女性に

悲しみや苦しさを与えてしまう。

 

 

 

本当の恋人同士として

泊っているわけではないということは

心のどこかで

いつも思っていないといけないのは

ある意味、酷でもある。

 

 

 

 

 

もし女性が

100%

男性は仕事として

泊っているのでもいいのだと

割り切って

遊べる人は

辛くないかもしれないけれど

 

 

 

そういう女性は

かなり少数派だと言えるだろう。

 

 

 

 

おそらく

完全に割り切って遊べる人は

女風客全体の

1%ぐらいの人だと私は思う。

 

 

 

 

それほど女は

感情の生き物だからだ。

 

 

 

 

お泊りコースは

もちろん素敵なサービスだけど

 

 

 

そして

私も2回目でお泊りしたことは

とっても幸せだったけれども

 

 

 

そこに

金銭が発生していることは

忘れてはならないサービスだと

私は感じている。

 

 

 

 

 

 

通常の性感マッサージ120分だけよりも

お泊りコースのほうが

女性が男性セラピストに

依存しやすく

沼にハマりやすくなると言える。

 

 

 

 

そして

女風店側

セラピスト側から見れば

 

 

 

女性客が

お泊りコースを利用してくれて

依存してくれたほうが

何度も指名してくれて

課金になるので

 

 

 

 

 

女風店側

セラピスト側にとっては

お泊りコースは

好都合のサービスだということを

私たち女性は

理解しておくことだと思う。

(私もそれは後から知りました)

 

 

 

自分が傷つかないために。

 

 

 

 

 

それほどお泊りコースは

諸刃の剣でもある。

 

 

 

 

女風匿名掲示板では

多くの女性が

 

 

「お泊りコースで依存して

後から地獄を見た」

 

 

「お泊りコースで沼ってしまい

相当なお金を使ってしまった」

 

 

 

 

というような書き込みを

多数、見た。

 

 

 

 

 

女性側が

自分で自分を守りながら

女風を利用することが

自分のお金も人生も守ることになる。