すべてのビジネスもそうであるように、消費者は、いつのまにか課金されて、お金を支払わされている。
ゲーム、アプリ、スマホ、宣伝による商品等等……知らないうちに、購買意欲を刺激され、いつのまにか支払わされているのが現状ではないか。
女風の場合、課金システムが、非常に巧妙で、分かりにくい。
かつ、男女の恋愛感情を巧みに利用して支払わせるので、女性側は、まさか、レンタル彼氏やセラピストが、課金のために優しくしてくれているなんて、想像すらできない。
特に、風俗初心者や、普通の主婦や風俗初心者の女性にとって、人間が、課金のために優しくしたり、甘い言葉をかけてくるなんて、そんなことがこの世に存在するとすら思えないだろう。
私は、普通の世界に生きる1人の女だった。
風俗というものを、まるで知らなかった。
男性が優しくしてくれるのは、私のことを想ってのことだと思っていたのだ……
そんな私が、恋愛感情を抱いた相手に、いつのまにか課金に課金を重ね……
知らない間に、軽く500万円は支払っただろう。
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(2021年3月27日加筆です)
*この500万円は
・セラピストへの指名料
・セラピストへの贈り物
・指名に関するホテル代や飲食代や交通費
・セラピストから好かれるために自分で購入した物
が含まれます。
課金=風俗関連に使った
という意味で、この時に書いていました。
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好きになった相手のために。
相手が私のことを好きになってくれていると思って。
気付いた時には、500万円のお金がなくなっていて、後ろを振り返ると、課金システムだったのかと、今なら分かる。
風俗初心者には、かなり分かりにくいし、恋愛感情がそこにあると、どうしても、思考停止してしまい、お金を払うことが嫌でなくなってしまうのだ。
そして、数百万円支払っているのは、私だけではないと後から知った。Twitter上で、女風のコミュニティがあり、そこで被害にあっている人達が多くいることを知らされることになった。
そのことも、これから、詳しく書いていきたい。