【比較】①Cort G300 pro、②YAMAHA Pacifica 612 viix | DIE WITH ZERO(ゼロで死ね)

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どうせ長くて100年の人生、やりたことはなんでもやって最期は「あー、楽しかった」で終わりたい

※2023年3月から月3回YAMAHAのエレキギターのグループレッスンに通い、中級クラスへ昇級間近のプレーヤーです。



今回はエレキギター初級者レベルの目線で、7万円台でコスパの良いYAMAHAとCortの2本を使ってみての感想を共有したいと思います。


結論から先に言うと、

どちらもコスパのいい良いギターですが

「Cort G300 pro」の方がお気に入りです


▼良いところ

・フレットのエッジ処理(バリ取り)が丁寧で引っかからない

・メンテナンスが楽

指板がメープルなので、ローズウッドのようにオイルを塗ったりする必要がない

・チューニングがあまり狂わない

フローティングトレモロだからチューニングはもっと安定しないのかと思っていた

・24フレットのフレット間隔が(自分には)押さえやすい

・スライド演奏が気持ちいい

ステンレスフレットが減らない、錆びないでツルツルで気持ちいい

・軽い

ボディはバスウッド、ネックはローステッドメイプルだから

・ロック式ペグが扱いやすい

Pacificaの自動ロックよりネジ式の方がロックが簡単

・ハイポジションが弾きやすい

コンパウンドラディアスでハイフレットのRが緩い


▼悪いところ

・指板に振動がかなり伝わる

ボディがバスウッドだから?ネックがローステッドメイプルだから?

・シールドのジャックが緩んでくると断線する

半田付けし直して、ジャックは瞬間接着剤で回転しないようにしました

・持った感じかちょっと軽く感じる

2本とも軽いけど重心の違いかアルダーボディのPacificaの方が体にフィットする感じ


ここまでCortの方を推して来ましたが、曲によってSSHと2ハムを使い分けています。

どちらもコスパが良くて弾きやすいギターであることは間違いありません。