8時の太陽・道との遭遇 -6ページ目

無謀登山の某知事

 石川県馳知事60才、日本三大霊山の一つ前日3日白山2700m登山。山頂直下の室堂山小屋その日宿泊。本日8:40分豪雨の中下山始めたという。下山3,4時間で登山口である別当出会に着く。午後1時には下山していなければならないが、その後ないが、どうなった。

 白山周辺は記録的短時間豪雨100ミリ、豪雨の中職員等10名引率。県民の規範を示さなければならない立ち位置”無謀登山”のそしりは免れない。

 同知事は元自民党文科大臣、元プロレスラー過去白山登山20回と自慢しているというが。お年が60才まさか遭難はしないと思うが。随行者は若者ようだが、山慣れしていないとヒドイ目に会う難易度の高い山。日頃山歩きしていても標高は高い、高温ロング歩き標高差1400mはある。けっして甘くはない。まさか大量遭難のアクシデントは万が一ないと思うが、何があっても不思議でない現代。

明日は晴れ間が続く予想。もう、一晩山小屋止まりが鉄則。

 

前日 登山口でも馳知事の雄姿

麓では記録的短時間大雨  

100ミリ

 

避暑を求めて長野県

混みあうお盆前に避暑を兼ねて旅を目論む。妻が一人用のテントを要望したのでamzonでクリック翌日きた。家中で一回張ってみてこれならいけるとテン泊を試みる。

当初、長野県の白馬当たりを計画したが、猛暑の最中遠い、比較的近場の木曽駒の登山口である駒ケ根キャンプセンターにした。近いので3時間足らずで現地に着く、時間つぶしに日中、避暑を兼ねて対面の中央アルプス南アルプス両展望台の「陣馬型キャンプ場」に向かう。

 標高1440mと中規模の高い所のテン場、一級の展望地として有名、いきおい山岳道路を走ることになる。舗装されているものの急坂で狭いところもある、対向車が来ると難儀する。祈りながらの走行、56台出会ったが運よく広いところスムーズにすれ違いが出来た。

 日中、陣馬型キャンプ場で昼飯食ったり散歩写真撮ったり時間を使う。午後遅く駒ケ根のキャンプ地に到着、大きな公営キャンプ場。テント2張り、川音がするテンバで一夜過ごす。当方が2,3人用のテント余裕で快適、妻のテントは1,2人用それでも1人は自由で満足したようだ。災害用のテントにもなるし買ってよかったとのこと。

 好天の翌朝を向かえる。昨夜、巨大な河川の水音が煩く、眠り薬を飲んだが早々と目が開いた。睡眠不足気味だったが、朝飯等準備している内に眠気も冷めた。

 一泊二日の本番「霧ヶ峰高原」に向かう。名物のニッコウキスゲがすんだのか橙色がグリーンになっていた。予定どおり、丸いドームの「車山」1925m 展望ハイクに向かう。登山口間違え余分に2倍歩いてしまった。1時間で車山topを踏み、昼頃下りてくる予定だったが、午後2時近くになった。長野県の名物ソースカツ丼をどうしてもべたかったので街中へ帰途につく。茅野市街では店が見当たらない、帰り道の中央高速道路に入り、諏訪湖の見える高台SA「諏訪湖SA」で遅い昼ご飯、既に午後3時を回っていた。この日家に着いたのは午後8時前、4時間山歩き、運転6時間300キロ。石ころだらけの歩きにくい登山道より、アクセル踏むだけの車、転がした方がよっぽど楽。眠くなればPAかSAで休めばいい。右腰痛めて右つま先の痺れが依然あるが、無理して歩くうちにだいぶ歩けるようになった。歩いた車山、穏やかな丘陵地、急坂がゼロ。歩く距離が長かったがなんとか踏破できた。シーズン的に百花繚乱咲き誇る。花の写真を撮りながらの散歩路もどき、不自由な歩きもなんのその。話がまとまらず長くなった。疲れたので一休み。

 

この日終日14.35キロ 24690歩

 

↓諏訪湖が見えるSA  15:24

時間が中途半端 安い品の大衆食堂は閑散 これじゃコロナうつりようがない

景観はSAとして一級品

この日全国的に猛種であったが、それほどSAから外に出たが暑さ感じなかった

お店食べ物の値段だれしも関心1位 ソースカツ丼セット900円弱 腹減っていたので3000円ぐらいの価値があったな

量も丁度いい お得感まんさい  

 

 

↓道路メンテナンス工事片側通行 通り抜け30分 止まったり動いたり 18:22

 

陣馬形山キャンプ場 標高1445m

標高1445m。気温25度と死ぬほど暑くない。長野県なかがわ村。両アルプス(中央、南アルプス)の展望台。キャンプ地でもある。キャンプ場までのアクセツ、急坂狭い所もありライト点灯した方がいいかも、キャンプ場まで長く感じた。展望としては一級品。