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SGLT2阻害薬が心房細動合併糖尿病患者の標準治療に?

 芦原氏はまた、SGLT2阻害薬ダパグリフロジンが心房細動を含む心房性不整脈のイベントリスクを19%低減したという最近の報告(Circulation 2020; 141: 1227-1234)を紹介。その機序として、同薬の利尿作用による左房負荷の軽減や、心房細動との関連が知られる心外膜脂肪の減少、体重減少、抗炎症・抗酸化作用、交感神経活性抑制作用などが関係している可能性があると説明した。今後、同薬が心房細動治療を見据えた糖尿病患者の標準治療となる可能性は非常に高いと考えられるという。

 

<引用ここまで>

 

SGLT2阻害薬が心房細動を減らすのはなぜか?

血糖値が下がるから?

高インスリン血症を回避するから?

 

私は、ナトリウム≒食塩を

排泄するからだと思います。

 

高インスリン血症を忌避する私ですが

なんでもかんでも高インスリン血症につなげるのでは

科学的ではありません。

心房細動はナトリウムが主犯だと思いますね。