来週の予想 ユーロドル
ユーロドルです。
ストレステストも一応終わりまして、
乱高下はあったものの、週末はユーロ買い優勢で終了しました。
すくなくとも失望からの暴落ということにはならず、ユーロ堅調地合いは
しばらく継続しそうですね。
ユーロドル日足
1.2900付近で頭を抑えられているように見えますが、
下値のほうが、90日移動平均でサポートされており、
先行スパンの上、高値平均よりも上でロウソクが推移しておりますので、
天井というよりは、下が固いとみたほうがよいかなと思います。
昨年12月の高値と、今年の安値にフィボをあてますと、
38.2%戻しが、1.3114になりますので、いずれこの辺までは戻しそうですね。
(終値 1.2912)
通貨の強さを測るインジケーターを見ますと、
48期間(48日)の計測ですが、米ドルが大きく売られており
7月の頭で、ユーロと米ドルの強さが逆転しています。
米ドルがマイナス圏推移しているのに対し
ユーロはプラス圏に出ておりますので、
ユーロ堅調地合いと見てよいと思います。
3RSIはプラス乖離継続で、長期線が50%付近と、強含みになります。
一日一ポチ
ユーロめ! 売ると上がりやがる・・・・・・
ユーロドル4時間足
偏差チャンネルを引きますと、チャンネルが継続した場合、週末の理論値が
高値 3402
平均 3175
安値 2942
となります。
終値1.2912で、理論値安値よりも下にありますので
ロングの期待値が高そうです。
チャートをみますと
先行スパンと90時間移動平均、チャンネル下限が同水準で推移しており
強いサポートとなっています。
3RSIは、長期線がプラス圏で動いており、強気のもみ合い地合いで
上下に振れながらも、下値を切り上げつつ上昇するパターンですね。
通貨の強さ(計測192時間)をみても、
米ドルがほぼマイナス圏で動いているのに対し、ユーロはプラス圏で
動いておりますので、ユーロ買い優勢と見てよいと思います。
まとめますと
方針としては、ロングということになりますかね。
利食いは、1.3175の手前、1.3150辺りを目処に。
ロングの損切りは、
週末ストレステスト前に急落した水準、1.2792から余裕をみて
先行スパンと雲の変わり目が重なる1.2760付近。
スイングで深めにストップを置く場合は、
4時間足HLセンター1.2588付近になると思います。
1日1ポチ
SNS参加でポジション状況がわかる!
為替取引を始めるなら≪DMM FX≫今ならDMMギフト券プレゼント