また須賀しのぶさん。

すっかり魅了されてます。



第二次世界大戦下のポーランドの話。

ポーランド…ショパンの国。


幼少期からピアノを弾いてきて、

ショパンは何曲か弾いてきた。

一番好きな作曲家で、

特に『革命のエチュード』は

ピアノを弾く者の憧れの曲。


でもなんだか何も知らずにショパンを弾いていたんだと思い知らされる。


そして日本とポーランドの歴史や、シベリア難民について全然無知だったが恥ずかしい。


ショパンと戦争とアウシュビッツ。

複雑で、悪化する一方の状況の中

日本とポーランドを必死で繋ごうとする人々。

胸が熱くなって、とても切なかった。

先日、義母が亡くなった。


癌を患っていて

手術して、抗がん剤治療をして、

それでも何年も元気に過ごしてたけど

今年に入って具合が悪化。


コロナ禍で去年1年会わずにいたけど、

もしかしたら、という気がして、

3月末と、GWには会いに行った。

会えば元気に見えたんだけど、

無理してたんだろうな。

実際はかなりしんどくなっていた様で

GW明けから入退院を繰り返してた。


そしてついに帰らぬ人となりました。


若すぎる。

悔やまれる。


それでも、孫達を会わせてあげられて

それは本当に良かったと思う。


GW明け最初に入院した頃から

長女がLINEを沢山送ってやりとりしてて

それを本当に楽しみにしてくれていた様で

それも本当によかったと思う。


もっともっと長生きして、

もっともっと孫の成長をみせて

もっともっと…

という気持ちは尽きないけれど

それでも生きているうちに

幸せを共有出来ておいて良かったと思う。


嫁と義母の関係なんて、

悪いほうが世の中多いんだと思うけど、

大切に家族に迎えてもらえて、

別れる時にこんな気持ちにさせてもらえて

嫁として幸せです。


そして孫である娘達も

山ほど可愛がってもらって

それはそれは幸せです。


ありがとう。



またまた、良い本に出会えた。

本屋のポップに惹かれて予約。

なんだか期待してて、

でもその期待を軽々超える素敵な本。

こういう出会いがあるから

読書ってやめられない!


※図書館の製本が悪くて外の表紙が中より短くなってる。やめて頂きたい。。



この国の人間関係は二つしかない。

密告しないか、するか。


バブル期の日本を離れ

ピアノ留学のため東ドイツに渡った眞山。

時代と国に翻弄されながら、

革命に巻き込まれていく物語。


音楽の天才たちを通して描かれる歴史小説。

鳴り響くピアノ。

誰も信じてはいけない

息が詰まる様な共産国家。

そして革命の熱気。


それぞれの国、

それぞれの価値観。

そのどれにも間違いなんてないけれど

悪はそれを利用すること。


クラシック音楽とヨーロッパの歴史が混ざり合う中で、普段感じられない緊張感を得られる。


良い時間を過ごせた。

また読みたい本が増えて本当に幸せ。