新地は海が近いためか 雨が多く、しかも周りに障害物が少ないから? 良~く強風が吹き荒れます~ 特にこの時期の南西方向からの風は「ドンッ!」と衝撃が来るような強風が吹く時もあり、これに雨天が重なると 普通のポストだと届いた郵送物がビショビショに濡れてしまってる事もありまして「何か対策を考えないと・・」と悩んでおりました~ 

 

 

 

そんな中、ふと思い付いたのが「自分でログハウス調のポストを作っちゃえ!」 という訳で、東京でも空いた時間を有効に使ってポスト作りが出来るように取り合えず前回 新地から余り材(柵作りで出た1x4の端材)を持ち帰って来ました!


そして、この週末~「さて~どんなポストを作ろう?」

端材と睨めっこしながら、先ずはお得意のエクセルを使って設計を行います~ 何とか端材だけで作れそうなポストを設計したあと、端材に鉛筆で線引き~ 因みにポストの全体サイズは、W360xD310xH450 になりましたので、A4サイズの郵送物も余裕で入ります~


   <端材を利用したポストの材料
          端材を全て無駄なく使えるように設計しました!>

続いて駐車場でタイヤ止めにしているブロックを並べて作業台代わりにして~ 昔 粗大ごみの解体目的で購入していた丸鋸を使って端材をカット!~ 加工済の材料を電動ドリルを使って組立ます~


    <材料を組み立てた所 ①
            まるで餅つきの「せいろ」みたい?(笑)>


   <材料を組み立てた所 ②
      1x4材はねじれがあるので結構隙間が空いてしまいます~>


その後、屋根の部分を形に合わせてカット~ 隙間を木工パテを使って塞いで、東京での作業は完了です!

 


  <屋根部分の形状に合わせてカット
      丸鋸の取り扱いも上手くなったもので~(自負)
                    綺麗にカット出来ました!>


   <隙間は木工パテで塞ぎ 雨水の侵入を防ぎます~
                   東京での作業はここまで!>

この後の仕上げは新地で行う予定ですが、残りの工程は・・ 屋根・底板の加工&組立(コンパネの余り材から切り出す予定)~ 正面の投函口・裏面の取り出し口は、ジグソーを使って切り抜きます~ ポスト内も厳重にコーキング材にて防水加工~ 屋根(野地板)の上にミニログ作りで余った防水シートを張り、その上に緑色のビニール製の屋根材(本当はテーブルクロス)を張ります~ 最後に防腐防水塗装を行い完成!の予定~

 

 

 

 

因みに投函口の上には「ひさし」を付けますが、更に 中からバネ付き蝶番で蓋を付けて雨水の侵入を防ぎます~ 裏の取り出し口も鍵付きの蓋を付けて雨水対策は万全にする予定です~

 

なおポストの取付位置は、スロープのアプローチ階段を上がった正面(ここには何れ「門」も作る予定でおります~)に 単管パイプの柱を立て、その上に固定するつもりです~(モルタル部の穴あけ ~ 単管柱作りは、超お得意? ですので~)

<参考:ポストの材料費(ここまで)>
・屋根材(テーブルクロス1m)¥1,078

 

 

・木工パテ ¥748

 

 

 

・バネ付き蝶番 ¥352