渡辺和子シスター「置かれた場所で咲きなさい」 | Hideo ♰ の悔い改めるブログ

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霊的なパワーやカリスマ性ばかりに目がいきがちな現代SNS社会人にとっては、渡辺和子シスターのように古き良き人という感じの宗教者を学ぶことは、とても良いことに思えます。

 

カリスマ、注目度、バズる、私の最新の考え方、刺激と自由がある人生、お得な情報、情報弱者ではいけない‥などなど現代で生きる私たちには到底受け入れることが出来ないような『遅い人』、『宗教に騙されてる』、『弱くて古い考え方の人』という対局にある世界を生きた宗教の人「シスター(修道者)」という存在を赤裸々に語られた名著です。

 

この文言をそのままこの世の人が受け取ると、『じゃあ、ブラック企業に置かれたら、そこで咲けって話かよ!?』という風になってしまいがちですが、キリストの内で生きることの豊かさや恵み深さが渡辺和子シスターの言葉を通して伝わってきます。

 

神に祈って生きるということの神聖さがとても良く分かります。やっぱり祈りの生活って神聖なものなんですね。