
はじめに
半年ほど前だっただろうか。
1本のゲームがネット界隈を賑わせていた。
「音楽の盗用問題で4日間で配信停止」
「令和の時代にあるまじき正統派のクソゲー」
そこまで言われると、内容がちょっと気になる。

POP体のフォントがチープさを引き立てている。
確かに、ゲーム画面はチープだ。
けれど、けれどね。
言うてみんなアフィブログに扇動されてるだけで、
実際にプレーした人なんかそういないだろう。
やってみたら意外と面白いとこもあるんじゃないの?
気になりはするけど、switch持ってないし、
配信停止されたんじゃ永久に触れる機会もないだろう。
一瞬熱にうかされたが、
手に入れる手段がなければ、気にならなくなるものだ。
ファイナルソードの情報は、私の脳を
数日程度滞留し、そして、すっかり消え去った。
これは、薬物中毒に似ている。
薬物中毒の治療では、中毒者を外界と隔絶して、
ドラッグを使う手段を無くしてしまうのが基本だ。
施設に入ると、大抵の薬物中毒者は
急速にドラッグに対する興味を失っていく。
施設を出る頃には、なんであんな無駄な時間を
使ってしまったのだろう、
ドラッグなんてもう一生やることはないだろう
なんて予感までする。
しかし、ひとたび娑婆に戻ると、そこにはスマホがある。
自分と売人を繋ぐ道具だ。
手に入れる手段があると途端に興味がぶり返してきて、
中毒者は再びドラッグに手を出してしまうのだ。
話を戻そう。
そして、
ある動画との出会いによって、思い知らされる。
私は、施設に隔離された中毒者でしかなかったことを。
出会い
私は、ふぅという動画配信者が好きで、
youtubeでチャンネル登録をしている。
彼は、主にソウルシリーズの動画を投稿していて、
たまにソウルライクのアクションRPGの動画も上げたりする。
2月のある日、
youtubeのトップページを開くと、
チープな画面のサムネが目に飛び込んできた。
ふぅの新着動画だ。
タイトルは
『ファイナルソードDE』から逃げるな!
一瞬の衝撃
直後、脳は一つの予想を導いた。
だが、焦るな。
まだそうと決まったわけじゃない。
はやる気持ちを抑え、
google検索で確実にするんだ。
検索欄に ファイナルソードDE と打ち込む。
その結果は予想通りのものであったが、
私の指を震わせるのには十分な情報であった。
間違いない。
あの、ファイナルソードが再配信された。
我、switchを注文す
面倒になったので、普通に書きますがw
ふぅさんの動画を見て、面白そうだなあと思って
switchを注文しました。
ファイナルソードをプレーするためにw
switchは頑なに買わずにいたんだけど、
一瞬だったよね。
これが薬物中毒か……
クリアもしました。
中身の感想についてはまた後日