前作のストーリーが好みだったのでプレー。

ストーリーが期待を超えて滅茶苦茶面白かった。

 

ドラクエのスピンオフって、あくまでキャラが中心で、

原作キャラが異世界に迷い込んだって感じの、

意地悪く言えばお茶をにごした設定が多いじゃないですか。

とはいえ、それがそんな悪いこととは思わない。

スピンオフ作品は原作ファンからの売り上げを

期待しているわけで、かかる期待も大きい。

イメージを損なわないように無難な設定にするのも

配慮と言えるからだ。

 

そんな中でビルダーズ2は正史の世界観に

真っ向から向き合っているんですよ。

ドラクエスピンオフの領分を超えた暴を犯して。

キャラではなく、

ドラクエ2世界のストーリーを楽しめる。

これですよ。これが一番良かった。

 

あと、この作品は破壊と創造がテーマなのもあって、

登場人物がよく死ぬ。

ツクラーの間では度々話題になることですが、

自分にも人殺しで感動を呼ぶなんて…って

変な意地みたいなものがありました。

だけど天下のドラクエが人殺しを多用するのだから、

一般ピープルがいらん心配をすることはないと思いました。

本当は人を殺したくてたまらないのなら尚更ですよ。

桃太郎と鬼ヶ島

作者 葉桜ゆき さん

クリア4時間30分くらい

※安易版はLV13でラスダン、クリア1時間30分でした

童話の桃太郎をベースにした、

禁止ワードが飛び交うギャグゲー。

たびたびフルボイス化したセリフが挟まれ、笑わせにくる。

 

一見クレイジーギャグだが、

根底には、真の家族とは何か、といったテーマ性が見える。

**ワードを投げながら敵を蹂躙していく中で

仲間との絆を深めていく様は さながらヤンキー童話である。

 

道中はズンドコ進むよりも、楽に倒せる雑魚敵を相手にして

しっかりレベルを上げるのがコツである。

最終盤は戦闘開始時に挟まれるセリフが

良いヒントになっている。

自分もヒントを見て、ああその手があったかとなりました。

最終レベルは15だったけど、

そんなに上げなくてもよかったかもしれない。

 

 

破竜のピアニスト

作者 シロヤマ カズ さん

クリア50分くらい

世界を守るため、【ミョルニア】と呼ばれる

ピアノを弾き続けているお師匠。

だが、その彼にも体力の限界が近づいている

主人公は彼の依頼で弟子たちを呼んでくることに。

 

ゲーム内容としては、ステージごとに用意されている

おつかいをこなすパズルゲー。

終盤は、弟子の説得をするのが

メインのミッションとなる。

弟子の中には難解なクイズを出す者もいるが、

条件を満たしてさえいれば

ゲーム内で答えを誘導してくれるので、

メモをとる必要もないのがお手軽なところ。

 

ストーリーはプレイヤーに全容を想像させるための

材料を断片的な情報で与える作り。

ストーリーを推測するのも、

一種の攻略のようで面白かった。

作者 White さん

クリア1時間40分

 

幼馴染の友達と名前が被っている主人公の女の子

友達のほうが周囲から人気があり、

いつしか自分は名前で呼んで貰えなくなって、

劣等感を募らせている

 

ある日主人公が家のベッドで眠りについて、

目を覚ますと、不思議なことに電車の中で目を覚ます

 

そこは自分と他人の夢が繋がっている列車だという

 

 

以下ややネタバレ含む

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ユーマやドリーと夢の電車の中で出会って、

最初は知らない人同士だったんだけど、

段々仲良くなってって。

主人公の救出シーンは熱くなった。

そんで、彼らとは現実でも駅で知り合って仲良くなった

人たちだったっていうのがエモかった。

子供や女子大生と仲良くなるドリーさん大好き。

 

ちょっとズレた感想になっちゃうかもしれないけど、

しがらみのない人のほうが付き合いやすいな、

っていうのを自分が感じるとこがあって。

友達でも、たまに会うくらいの、ある程度距離感が

あったほうがうまくいきやすいというか。

毎日学校で会ってた時はよく険悪になってたけど、

社会人になった今のほうが良好な関係に感じます。

 

あと、ホワイトさんは不穏な描写が素晴らしいね

こう、新聞とかで不穏なワードがちらほら見えて

現実の主人公たちに何があったのか

なんとなく予感させてくれたり。

特に中盤の銃撃シーンにはドキドキワクワクしました!

最後は散りばめられた伏線を見事にまとめてて大満足でした。