パオラ・ペレスさん

２０１３年にテレスールの画面に登場し、以後安定した活躍を続けている。本人のSNSを見ると、非常に責任感が強く、仕事への熱意が強い人のようだ。

ペレスさんはボリビアのスクレ市出身。１９９９年から地元のアナウンサーとして仕事をしている。その後ボリビア国営テレビに勤めたようだ。（ここのところ正確にはわかりません。最初からボリビア国営テレビに勤めていたのかも？）

ペレスさんがボリビア国営テレビで働いていた日々は、ボリビア史上の激動期だった。ペレスさんがそれをどんな思いで見ていたかはわからない。

彼女の話では、エクアドルのコレア大統領にインタビューする仕事があり、それがテレスール上層部の目に留まり、テレスールで仕事をしないかと誘われたそうだ。この逸話からも、彼女がボリビアの現政権に近い人物だということが推察される。

２０１３年にテレスールに転職。多国籍企業のテレスールで働くのは名誉なことだと語る一方、仕事を通じて、ボリビア人がまじめで働き者で規律に従うこともできるということを伝えたいと語る。ボリビア人はほかの国でどう見られているか気になるが、ペレスさんは自分の国に愛着を持っているようだ。