先週は2023年最大のピンチの1週間でした。


我が家の黒猫ター坊は先週、落下により左脚を骨折し、木曜に鳥取の大学病院(動物の)で手術を受けました。


オペ時間は3時間半の長期戦に。終了後の面会まで待機していたおいちゃんと仕事終わりに病院で合流し、帰宅。受診日に即オペ、そのまま入院…で、心の準備ができていなかったニンゲンは、大学で心細い黒猫のことを考えると、ほとんど眠れませんでした。

翌日退院して、ほっとしたのも束の間、エリザベスカラーを外してギプスまで剥ぎ取る事件が発生(緊迫のLINE参照)。

住職は夕方から通夜で動けず、坊守は、昼間は研修の主催で動けない。坊守が終業後に帰宅してかかりつけ医(といってもクルマで30分)にター坊を連れて行くことになり、この日は9時半に帰宅。

そして緊張と鎮静のお薬で朦朧としたター坊を朝まで見守り。結果的に2日間あまり眠れなかったけど、2晩目は近くで様子をみて、なでまわしておれたせいか、しんどさはあまり感じず。


土日は用事をしながら、ター坊の療養環境の整備を。ナモが子猫の時に使ったサークルをひっぱり出したので、ムートンを敷いたり段ボールで作った低いトイレを入れたりと、ひと月ギプスをして安静に、なるべく快適に過ごせるように知恵を絞っております。


退院時に主治医からは、安静だけど、ストレス対策に散歩はしてもいい、と言われたそうなので、今日の夕方は1.5メートルほど先のコタツまでぴょこぴょこ移動。冬のお気に入りの場所だったせいか、3時間近くリラックスタイムをとりました。

たいへんな寝ぼけまなこ!


このあと、退院後に出てなかったウンチ💩も出て、ひと安心。

明日はまた大学に行くことになるので、早寝しましょう。