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還暦おじさんの「気紛れな挑戦」

目標を決めて実行しようと決めた。が?

還暦おじさん抗がん剤を打つて10日経ち


その副作用はどうなのかと記録しておく事にした。



初日の注射薬の副作用は、


・指先がしびれた。

・指先で冷たいものを触れない。


・声が裏返った


・食事の一口目を入れた時に両方の唾液腺が開いて唾液が


ドッと出るような感覚に襲われてビックリした。


3日目位から胃の調子が少し悪くなりゲップが出て


食欲が少し減ったがそれも、3日間位で


その後は、胃の調子も良く食欲旺盛です。


副作用は、そんなに強く出ていない方だと思うのですが


これから、2回目、3回目とやるうちに、


副作用が、出るのか、出ないのか心配です。




いろいろな副作用について調べてみた。


・ペニシリンでショック死、


・経口避妊薬ピルの乱用で心臓をおかす


・狭心症の薬で眼球が飛び出す、


・肝臓薬を服用して肝臓病になる等があるらしいが

薬害を起こすのは結局、「人間の仕業である」例えば、


副腎皮質ステロイド剤と言う薬を慢性関節リウマチの患者に


投与したところ痛みや、はれが、たちどころに引いて


歩行出来るようになった為に「奇跡の薬」と絶賛された。


又、アレルギー性疾患や、膠原病にも有効で


アレにも、コレにも効く薬として有名らしいが、


その反面、脱毛、緑内障、血圧上昇、精神変調、消化性カイヨウ、


糖尿病などアレにも、コレにも副作用を起こす薬らしい。


なぜ?使われるのか、といえば


効果のバランス、副作用症状の具合などを考慮して、


主作用(薬の効き目)を捨てがたい場合があるからだ、そうで、


痛風の激痛をしずめる薬にも、激しい下痢の副作用がある


にもかかわらず、使用するのは、同じ理由によるものです。


○○の効き目があるのならば●●の副作用の方は我慢してもらう

と言う考え方。


薬の副作用は、一般に炎症性の疾患が多いが、これは、


カルシウムと皮膚のプロティーン(タンパク質)が減った時に起こりや

すい。


普段からカルシウムとプロティーンを積極的に摂取せよ!


プロティーンは、大豆などの植物性タンパク質が最高です。


要するに、体を弱アルカリにしておく事。


インスタント食品、コーラ類の炭酸飲料水、人工ジュースなどは


脱カルシウム作用が強いので控えるように。


食欲がでない時でも、歯をくいしばって、食べておかないと栄養補給は

できない


カロリー補給は食事でしかできないと、心得よ。


空腹だと余計に薬の副作用が激しく起こって来る。


たいていの症状は、休養して、バランスの良い食事をしていれば、


一定の時が来れば自然と治っていくもので、


これを「日ぐすり」と言うらしい


「何かいい薬はないでしょうか?」 ではなく

 

医食同源


日頃から、積極的に、運動をして鍛え、食事をちゃんと取り、便通をよ


くし、十分な睡眠、休養を取ることが、何よりも大切です。

 

病気になるのも、治すのも、結局、自分自身です。



還暦おじさん抗がん剤を打って10日を超えた。


私の科学療法は、ゼロックス療法と言う、飲み薬の「ゼローダ」と


注射薬の「オキサリプラチン」を組み合わせて使う科学療法です。


注射薬だけを使う大腸がん化学療法と同じくらいの


効果があることが、わかっているそうです。


初日の注射薬(点滴)を打った時に、少し痛かった。


私は、こんなものなのかと、思い黙っていたし、点滴の管や針の所に


痛みを和らげる様にと、暖かいマットのようなものを置かれているの

で、


わからなかったが、約3時間の点滴を終えてマットを取ると、


赤く腫れ上がりチクチク痛かった。


看護婦さんが主治医を呼んでくれた。


注射薬が漏れてはいないけれど、


このまま様子を見ましょうとの事


そのまま、帰された。


病院の支払いは国保3割負担で約5万円、 叫び


薬局の支払いは約2万円で幾らかのお釣りがあっただけ


ガン保険に加入していなかったので全額実費 叫び


これから8回の化学療法を行うそうで


合計 約56万円もの大金が私のために使われると思うと


今、仕事をしていない私にとっては、


家族に対して申し訳なく思うし又、反面、有り難い。


息子達や妻も私に気を使ってくれるので余計に恐縮する。


私は70歳代で死ぬことを以前、希望してきたが、


その、考えは撤回する。


この、ガン患者と言う経験を与えられて、家族の大切さを知り


自分だけの命ではないし、必要とされているのならば、


死期が来るまでどれだけでも、長生きしてやろうと思った。

国保の金額も値上がりしたので、むかっ 今度は、


「少しでも悪いとこがあるのなら、迷わず診察を受けよう、


悪化しないうちに!」

無塩野菜がゆの、作り方と食べ方


材料は1人前1食分


野菜がゆの実施日は塩分を一切取らないこと。


飲み物はお湯か水だけを欲しいだけ取ってよい。


①準備


洗い米25g、戻した、しいたけ1個の細切り


戻し汁と水を合わせて2.5カップを鍋に入れる。


②根菜類を炊く

ジャガイモ、玉ねぎ、人参、大根、カブ、さつまいも、さといも、

レンコン、ゴボウ


などから最低3種類用意し大きく切る


米と合わせて弱火から中火にして25分位炊く


③葉菜類を軽く煮る


米、根菜類が煮えたら、


白菜、ホウレン草、春菊、キャベツ、ニラ、等


旬の物を5種類以上用意する。


繊維に沿って千切りにし加える


一度火を強くしてすぐ消し2,3分蒸らすと出来上がり


ごはんと野菜は同量位


④盛り付けたら


薬味に、ネギ、パセリ、三つ葉、青じそ、ゆず、いりごま、等好みの物

を添える。


1日に3度、食事時に好きなだけ食べてよい。



野菜がゆを食べると、排尿回数が多くなったり、


下半身がだるくなったりするがこれが、反応なので我慢したい。


体力のある人は、土、日の週2日。


普通程度の体力の人は1週間か2週間に1


体力のない人は1週間に1食だけ



まずは、最初に肩こりや頭痛が取れ、


便秘の人も翌日には快適な通じがつくようになる。


普段から有用酵母と天然醸造酢を常用すると効果が大きい。


毎朝トイレに行く習慣


おなか(腸)を冷やさない工夫


バランスの良い規則正しい食事等、生活習慣の改善も必要です。