こんにちわ
うちわです
1人カラオケ・1人牛丼行ける～？なんて会話は、飲み会で盛り上がったりするものですね
それぞれ敷居の高さが人によって違うので、話しているといろいろな発見があります
落語に関しては、やはり敷居はみんな高めだと思います
寄席という空間はなかなか入るのに勇気が必要
なので「らくごカフェ」をおすすめします
神保町にある落語のコンセプトカフェになります
落語に関する本があったり、CD・DVDがあったり、落語家さんのグッズ（扇子や手ぬぐい）などを販売しています
喫茶店のメニューとしては、コーヒー500円やビール700円など、他のコンセプトカフェと相場は同じくらいです
店内はウッド調の温かみのあるデザインとなっており、落語は堅そうなイメージや伝統にうるさそうと思っている方は印象が変わるかもしれませんね
東京都千代田区神田神保町2-3 神田古書センター5階
神保町駅 徒歩1分
カフェ営業時間 12時～18時
定休日 不定休
そして「らくごカフェ」の一番の特徴は、カフェの営業時間が終わった夜間と土日祝日の日中に、落語会を開催しているという事です
主に、これからの若手の落語家さんが自己の研鑽の場所として高座に上がり、フレッシュな芸を見る事が出来ます
キャパは最大で約50人ほど
落語会の料金は落語家さんによりますが、だいたい2000円前後となります
普通の寄席との違いは、カフェという居心地の良さと落語家さんの息づかいが伝わる距離感
若手の落語家さんという事もあり、より落語を身近に感じる事ができますね
らくごカフェ10周年企画で、2月になんと日本武道館でライブを行いました
落語は150人～300人くらいまでのお客さんの前で、行うものという業界の常識がありましたが、その既成概念が外れたのです
敷居は一度またぐと後はへっちゃらになります
今盛り上がっている「らくごカフェ」へ訪れ、敷居をまたいでみませんか