こんにちわ
うちわです
地方ニュースで面白い特集をされていたので取り上げてみました
地方が元気な事は嬉しい事です
ニュースの内容はなんと!おならついて
おならから発電!
その研究成果とは?
おならにはメタンが含まれています
なのでおならからエネルギーを取り出し発電する事が可能です
そこで滋賀県の湖南市で近畿大学の工学部の鈴木高広教授と湖南市在住の溝口弘さんがサツマイモを使った発電実験を行っております
なぜサツマイモかと言うと、漫画などでよく見るイモを食べたらおならが出るというアレです
生理的には正しいようで、イモのでんぷんはメタン発酵に最適との事です
市場では売れない傷のついたサツマイモや食用で使った後の切れ端などを、人間の腸に模した機械の中に入れガスを発生させます
すでにお二人の研究はメタンガスから発電機を回しライトをつける所まで進んでいます💡
将来は日本の20パーセントの電気をサツマイモで担いたいというお二人
今から目が離せません
そもそもおならとは?
おならとは元々、室町時代にできた言葉で宮中や院に仕える女性が使っていた隠語だったようです
お鳴らしから変化しておならになったようで、最初の意味としては頭に「お」がついているという事で上品な言い回しだったようです
意外と歴史がある由緒正しい言葉だったんですね
おならの驚愕な出来事
1873年2月8日、東京の押上のでおならをした女性を警察が連行し罰金75銭を支払わせました
これは当時の東京の条例で迷惑行為に対する罰金刑がありましたが、それをおならに対して適用したためです
しかし、おならは生理現象で規制すべきではないという議論になり現在のように罰則を設けられなくなりました
もちろんその時、罰金を払った女性にも75銭は返還されたとの事です
外でおならをしただけで、迷惑行為で捕まる時代があったなんて怖すぎですね
別の角度からおならを見つめ直す
おならというと臭い・汚いという気持ちが先立ちますが上述のように新しいエネルギーとして研究している方もいます
どんなものでも見方を変え、誰かの役に立つかも?と工夫してみる事が進歩につながるのかもしれませんね
サツマイモ発電はMBSニュースで取り上げられていたものなのでよかったらご覧になってください