こんにちはウインク


うちわです流れ星


今回も歴史の話ですが中国から離れ、日本の戦国時代に目を向けますルンルン


筆者は日本の歴史ならやはり戦国時代が好きでその中で好きな武将といえば真田親子を挙げます音符


最初に真田親子を知るのが池波正太郎さんの真田太平記を読んだ事からでした星


2016年の大河ドラマでは三谷幸喜さん脚本の真田丸が放映されていましたがそこから好きになったにわかファンではありません(笑)


今回真田親子が築城した上田城に行った話をしますが筆者が行ったのは2017年で大河ドラマを見てファンになった人に混じって行ってきました(笑)


真田親子というと父真田昌幸、長男の真田信之、次男の真田信繁(幸村)を指します上差し

真田親子は関ヶ原の合戦以降の大坂冬の陣、夏の陣などで父昌幸と次男の信繁は豊臣方に付き、長男の信之は奥さんが徳川の家臣の本多忠勝の娘だった縁で徳川方に付くという兄弟・親子がバラバラになるという悲運を体験する大名ですもやもや


今回筆者が行ってきた上田城は真田昌幸が城主です

1583年に築城されたと言われ、現在は南櫓・北櫓・東虎口櫓門があり本丸跡は上田城址跡公園となり4月には満開の桜が見れて地元の人も観光客も混じり賑わうという事ですルンルン


筆者は9月に同地を訪れましたブルー音符

本丸跡は桜よりも緑一色で夏の名残があり天気も良く爽やかな公園を楽しみましたが上田城から町側でない方を眺めると稲が一面広がり黄金色に光って揺らめいていました!


あたりに大きな建物はなく遠くの山の裾野まで見渡す限り黄金の絨毯が敷き詰められているような景色を見た時に都会での疲れが吹き飛ぶ体験をしたのを今も覚えています!


上田城には有名な合戦があり、相手はあの天下人となった若き徳川家康です雷

第一次上田合戦と第二次上田合戦の二回ですが二回とも地の利を活かした真田親子が勝利していますピンク音符


また城門の横には真田石と言われる直径三メートルの大きな石がありますむらさき音符

先の二回の合戦に家康相手にも一歩も引けを取らず落ちなかった城として受験シーズンには真田石を触り、願をかける受験生が多いとの事ですお願い


本丸跡をぐるっと回ると真田井戸と言われる井戸の跡があります音符

この井戸は中に実は抜け穴があり近くの太郎山麓にある砦につながっていたのではないかという伝説がありますキラキラ


落城の危機に瀕したらそこから逃げる事や籠城の際にも物資を運ぶ事ができたのではないかという事です!

真田太平記などには真田の草の者と言って忍者を使う描写がたくさんあります✒️


忍者の佐助などもこの井戸を通ったのかもしれないと思うと感慨深い物がありました照れ

是非たまには歴史に身を浸す体験もいかがでしょうか?