こんにちは。
勇気づけリーダーの三好純子です。
自信とやる気を引き出すためには、勇気づけが大切でしたね。
そして、勇気づけは、良いところに目を向け、プロセスに注目する
というお話を前回しました。
では、子どもに声をかける時、どんな声かけをしていますか!?
ダメなところではなくよいところに目を向け、
えらいね!!
いい子だね!!
よくできたね!!
などの声をかけていますか!?
これらの言葉はいわゆる「ほめる」言葉ですよね。
ほめられると子どもは喜びやる気にもなります。
しかし・・・
ほめて育てすぎると、副作用が出てきます。
その理由は
〇ほめられないとやらなくなる。
〇ほめられればほめられるほど評価が気になり、自信をなくしてしまう。
〇できそうなことはやるけど、できなそうなことはやらないというふうに、失敗を恐れるようになる。
〇大人の顔色ばかりを気にする指示待ち人間になってしまう。
心当たりまりませんか。
私は、あります。
・・・というのも、小学校の教員時代に子どもたちが指示待ちに、ほめられたくてしょうがない状態になったことがあるからです。
その後、担任がいないとできない状態になるのはおかしい!!と気づいたわけです。
ほめるのがいけないわけではありません。
もし、さきほどの副作用を感じ始めていたら・・・
勇気づけ、してみませんか!?
勇気づけは、自分の気持ちを伝えます。
〇ありがとう
〇うれしい
〇助かる
〇大好き
子どもが小さいうち(3歳くらいまで)はほめて育てていても副作用を感じないかもしれません。が、もし、副作用を感じていたら勇気づけを取り入れてみてください。
お母さんも子どもも、心が豊かになりますように。
数あるブログの中からお読みいただき、ありがとうございました。