ロレックス修理専門店ウイン

ロレックス修理専門店ウイン

ロレックスの修理専門店です。ロレックスの修理ならぜひ当店へお任せください。

当店は創業1988年のロレックス修理専門店です。

ロレックスの修理やオーバーホールを中心に行ってきた
ロレックス修理・オーバーホールのプロフェッショナルです。

修理に使用する部品は、もちろん純正品。
さらに、当店はロレックス社製の工具や機械も使用しています。

また、元メーカー技術者でCMWというアメリカの時計修理の資格を
取得したことのある代表技術者を筆頭に、
さまざまなところで経験を積んだ技術者が
確かな知識と経験を元にメンテナンス致します。

そしてなにより、ほとんどのケースでは約1週間というスピードで修理を
終わらせます。修理に対しての保証も2年ありますので、
修理後のトラブルにも対応いたします。

ロレックスの修理ならウインへぜひお任せください。
詳しいことは下記アドレスから当店ホームページをご覧ください。

http://www.win1988.com/



今回のご依頼は、Ret.1675 Brac.7206 Cal.1570のGMTマスターⅠを承りました。


作業内容は、オ^バーホール、歯車、ガスケット交換。


ご要望で、ギルド文字板、トリチウム針の交換無しでの作業でした。


このGMTマスターⅠは、1960年から1979年頃の販売でした。


①二代目モデルのRet.1675初めてリューズガードが付けられる。


②夜光塗料の変更。

   Ret.6542(初代GMT)夜光・・・ラジウム

   Ret.1675(二代目GMT)夜光・・・トリチウム


③ムーブメント

   Cal.1066からCal.1570に変更


④ブレスレット

   1960年代               #7206(リベット)FF#80                                                              

   1960年代後半~1970年代中頃 #7836(巻き)FF#280

   1970年代中頃~1970年代後半  #7836(巻き)FF#380

   1970年代後半~1980年       #78360(ハード)FF#580


以上の特徴で構成されたGMTマスターⅠでした。




  



今回のご依頼は、Ret.16520 Brac.78390 Cal.4030 コスモグラフを承りました。


作業内容は、オーバーホール、歯車、ホールジュール、ガスケット、クリスタル交換。


ご要望で、文字板、針一式、プッシャー、リューズ交換無しでの作業でした。


このコスモグラフは、1988年~2000年の販売でした。


①ムーブメントはゼニス社のエル・プリメロをベースにした、Cal.4030


   36000ビート/時を、28800ビート/時に変更


②リューズガードを取り付け(ショルダー)


③クロノメーター、完全防水のロゴが印刷


④パワーリザーブ、フルワインディングで50h


   パワーリザーブ、フルワインディング、クロノ使用で47hです。


以上の特徴で構成されたコスモグラフでした。








今回のご依頼は、Ret.6265 Brac.78350 Cal.727コスモグラフを承りました。


作業内容は、オーバーホール、角穴車(ロックして巻上げができない)、ガスケット、


センターセコンド針(針のハカマが割れていました)交換で、研磨無し、文字板、針交換無しの


ご希望でした。


このコスモグラフは、1970年~1988年頃の販売でした。


①初めてねじ込み式のプッシャーに変更され、50m防水となり


  文字板にロイスターのロゴがプリントされるようになる。


②ムーブメントは、20年近く製造されているバルジュー社のCal.727となります。


③通称「デイトナ」と呼ばれるのは、1959年に誕生したアメリカ マイアミのデイトナビーチに


  「デイトナ・インターナチョナル・スピードウェイ」において、24時間耐久レースで


  「ROLEX24」という正式名で1963年の第1回からGT選手権のスポンサーを務め、


優勝者に裏蓋に刻印入りのコスモグラフを贈っていた為、「デイトナ」と名付けられました。


以上の特徴で構成された、コスモグラフでした。







今回のご依頼は、Ret.1680 Brac.93150 Call.1570 サブマリーナを承りました。


作業内容は、オーバーホール、歯車、ガスケット、リューズ、チューブ、ローター芯交換。


ご要望で、研磨無し、文字板、針交換無しでの作業でした。


このサブマリーナは、1965年~1980年頃の販売でした。


①初めて2.5倍に拡大するサイクロップレンズ付カレンダーが付いた。


②ムーブメントはクロノメーターのCal.1570を使用。


SUBMARINERのロゴが赤色で表記されている、通称「赤サブ」でした。


 「赤サブ」はRet.1680と、Ret.5508によく見られる。


 「赤シード」はRet.1665によく見られる。


以上の特徴で構成されたサブマリーナでした。







今回のご依頼は、Ret.5512 Brac.93150 Cal.1530 サブマリーナを承りました。


作業内容は、オーバーホール、歯車、ガスケット交換。


研磨は痩せないように薄くとのご要望で、また、文字板、針交換無し(長針の汚れ取り)での作業でした。


このサブマリーナは、1959年~1977年頃の販売でした。


①衝撃からリューズを守る、リューズガードが初めて付いた。


②ムーブメントは初期Cal.1530 後期Cal.1570のクロノメーターを使用。


③「トリプロックリューズ」(リューズ内にスプリング使用)を初仕様。


④ベゼルを押して回す、回転式を使用。


以上の特徴で構成されたサブマリーナでした。




今回のご依頼は、Ret.1665 Brac.93150 Cal.1575 シードエラーを承りました。


作業内容は、オーバーホール・歯車・ガスケット交換。


お客様のご要望で、文字板(トリチューム)・針一式交換なしでオーバーホール希望でした。


このシードエラーは、1971年~1980年頃の販売でした。


①防水機能は、従来のサブマリーナより3倍以上上回る、610m。


②ムーブメントは、Cal.1575クロノメーター。


③サブマリーナデイトとは違い、サイクロップレンズ無し。


④裏蓋に、ガス.エスケープバルブの刻印有り。


⑤文字板に、珍しい赤表記有り。


以上の特徴で構成された、シードエラーでした。






今回のご依頼は、Ret.16550 Brac.78360 Cal.3085 エクスプローラーⅡを承りました。


作業内容は、オーバーホール、歯車・ローター芯・ガスケット交換、1駒増しでした。


お客様のご要望で、文字板がこのRet.16550のみ存在する、アイボリーカラー、


又、クロノメーターの表記がセンターで分かれている、センタースプリットの


文字板及び針交換無しで、オーバーホールを希望されました。


このエクスプローラーⅡは、1988年~1990年の2年間の販売でした。


①インデックスに18KWGの縁取りが施されている。


②風防がサファイアクリスタルになる。


③防水性が100Mに向上。


④振動数が28800/hに向上。


⑤24h針が小型に、短針がベンツ針に変更。


⑥視認性を高めるために、ベゼルの目盛が太くなっている。


以上の特徴で構成されたエクスプローラーⅡでした。


お預かりした商品は、文字板が「COMEX」のロゴ入り文字を制作した、


スターン社が手掛けたクロノメーター表記がセンターで分かれている、


「センタースプリット」または、「スターンダイヤル」と呼ばれ、色もアイボリーの文字板で


希少価値の高い逸品でした。








今回のご依頼は、Ret.14270 Brac.78360 Cal.3000 エクスプローラーⅠを承りました。


作業内容は、オーバーホール、歯車・ガスケット・クリスタル交換でした。


お客様のご要望は、通称ブラックアウトと呼ばれているモデルで、文字板の3.6.9.のインデックスに


白色のペイントがされていない希少価値の高い逸品です。


文字板及び、針交換無しでオーバーホールを希望されました。


このエクスプローラーⅠは、1990年~2001年まで製造され、


①インデックスに縁取りが施されたモデル。


②風防がサファイアクリスタルになる。


③防水性が、100Mに向上。


④振動数が、28800/hに向上。


以上の特徴で構成された、現在のエクスプローラーⅠの原型となるモデルです。










今回のご依頼は、Ret.6238/Brec.3列リベット/Cal.72B/ YGのコスモグラフを承りました。


作業内容は、オーバーホール、歯車・ガスケット交換でした。


お客様のご要望は、外装部品は交換しないでオリジナルを保って、精度を上げたオーバーホールを


希望されました。


このコスモグラフは、1950年~1960年まで製造され、


①ムーブメントは、バルジュー社製、Cal.72の改良型でCal.72B。


②秒、30分、12時間の3インダイヤル積算計搭載。


③タキメーターは、ダイヤル内にプリント。


④ケースはオイスターが使用されているが、プッシャーが非防水だった。


以上の特徴が有り、現在のコスモグラフの元になるデザインで、


今回お預かりしたのは、YGの為生産個数も少なかった為、希少価値が有る逸品です。