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B級おもしろ映画館

古い映画や映画館をこよなく愛し
なによりも面白い映画が大好きなオジサンのブログです

 

 

「これ良いでしょう」と、妻に見せられたワンちゃん。

絵ばかり書いていると思ったら、いつの間にかこんな物作っていた。

本当は猫が作りたいらしいのだが、試作品として犬を作ったらしい。

アトリエ代わりに使っている小部屋に入った事のない私は

この一か月近く、何かやっているなとは思っていたが

まさかこれだったとは!思いもしませんでした。

次はいよいよネコを作るそうです。

亡くなった11匹の猫を全部作りたいとの事。

趣味があって良いのですが・・・・・・・・・・。

 

私のこのブログも完全リタイアしてからの6年間、

ほぼ毎日書いています。それまでは休んでばかりの良いかげな物

だったのですが、今は毎日パソコンと格闘しています。

今年で7年目に入っています。

当初の予定とは違って、映画の事などをただ書いているだけに

なってしまっています。

最近では、同じ作品や監督の事ばかり書いているようで

自分でもこれではイカンと思っています。

 

暮れにバタバタしてしまい、見ようと思ってDVDを用意している

映画あります。ソール・バスと並んでタイトル・デザインの天才

モーリス・ビンダー。

 

「007・ゴールド・フィンガー」

「いつも二人で」

「暗闇でドッキリ」

「芝生は緑」

「ソドムとゴモラ」

 

モーリス・ビンダーのセンスを楽しめるタイトルばかりです。

今日から見てみようと思っています。

ナナちゃんのご機嫌が良くて、すぐに爆睡してくれると

二階に早く行けるので、二本位は見れるかなと思っています。

 

もっと映画を見る時間を作りたいと思っているが

寄り道が多くて困っています。

 


 

 

「椿三十郎」    1962年    95分

 

「用心棒」      1961年    110分

 

この所「名探偵ポワロ」シリーズとかを長時間見ている事が多い。

これが意外に疲れてしまう。

身体もそうだが頭の方がより疲れている。

こんな時は黒澤娯楽時代劇の代表格の上記二本が丁度良い。

もう何度も見て、セリフから細かいカット割り迄覚えてしまっているが

決して飽きる事はない。

何故だろうと考えてみると、面白いと云うのが最大の理由だが

チョコッとしか出ていない、藤田進、伊藤雄之助、入江たか子、団令子

小林桂樹さんなどのコメディっぽい所がたまらなく愉快な事。

黒澤さんの作品はユーモラスな部分が少ないが

この二本はそうではない。

殺陣の凄まじさは凄いとしか言いようがない。

何度見ても息をのむばかりです。

寝る前にこの二本を見ると、本当によく眠る事が出来る。

 

今日は陽ざしもタップリで、暖かい一日だった。

結局今日も何処にも行かなかった。

本を読んだり、猫と遊んだり、マッタリとした一日が過ぎて行った。

まあ、こんな日があっても良いかなと思っている。

 

 

今年になって初のネットでポチ。

以前から気になっていた雑誌です。

東京の昭和の大劇場から令和のミニシアターまで

写真や絵地図と共に紹介されている。

東京には、半年とか一年の単位で住んだりしていたので

1960年代の東京の映画館には、良く行っていた。

あの頃の映画館は私にとって遊び場であり、学びの舎でもあった。

懐かしさあって楽しく見ていられそうです。

この本の中で「映写技師たちはいま何を思う」と題した

現役の映写技師たちの対談が載っている。

これが一番面白い。あの頃の映画館で私が一番大切にしていたのは

映写技師の人達だった。何となく知り合った人や

何とかして親しくなりたいと望んだ人たちも含めて

10人近くの映写技師の人達と親しくなった。

中には映写機の扱い方を丁寧に教えてくれた人もいた。

映画によっては音量を変えて見たり、色んなことをする人もいた。

今、その殆どの人が亡くなられている。

今、シネコンには映写技師はいないと聞く。何だか悲しい。

映画を見る形がどんどん変わっているが

私にとっては昭和の映画館で観た映画の事が忘れられない。

面白く、楽しい一冊です。

 

「西部開拓史」を見た。

ブルーレイのスペシャル・スマイル・ボックス方式で見た。

かって東映スコープとか、日活スコープのロゴマークのような

スクリーン設定で、シネラマ劇場の湾曲したスクリーンを再現した

ような方式です。勿論、当時スクリーンにあった二本の繋ぎ目は

デジタル技術によって殆ど消えている。

164分の西部開拓の一大スペクタクル映画になっている。

この頃の大型映画の特徴である大味な部分はあるが

アルフレッド・ニューマンのある時は荘重、ある時は軽快な

テーマ曲が流れるストーリー展開は、スターの顔見世もあって

結構楽しかった。急流下り、幌馬車隊、インディアンの襲撃

猛牛の大爆走、デス・ヴァレーの景観、列車強盗と保安官の対決と

見どころは盛沢山で、何度もアレンジされて歌われる主題歌も

耳に心地良く、映画の楽しさを十分味わう事が出来た。

このシネラマと云うシステム。三台のカメラと三台の映写機が必要で

映写の際の技術的な難しさもあって、実質的な劇映画は

「西部開拓史」のみに終わってしまった。

専用の映画館も必要とあって、シネラマはあっという間に

消えてしまった。その後、一台の映写機でシネラマ同様の

巨大スクリーンに映し出す作品も登場したが

所詮は70ミリ映画と同じ様だった。

色んな映画あった、あの頃が懐かしくてならない。

 

天気予報通りに朝から雨。

乾き切っていた空気は少しは、マシになった。

気温は高く、春の陽気と言っていたが

雨のせいか少し寒かった。

明日はもう少し暖かさを感じる事が出来る、太陽が恋しい!